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敏感性過敏性腸症候群(IBS)はFODMAPダイエットで対策を

カテゴリー:

ダイエット

最近、日本人にも増えている症状として敏感性過敏性腸症候群(IBS)があります。敏感性過敏性腸症候群(IBS)は、鼓脹、腹痛、不快感、下痢、便秘などの腸の不調を慢性的に繰り返す症状です。これに良いのがFODMAPダイエットです。今回は、FODMAPダイエットをご紹介します。

敏感性過敏性腸症候群(IBS)はFODMAPダイエットで対策を

過敏性腸症候群(IBS)は、世界で最も一般的な消化器疾患です。一般的な症状には、鼓脹、腹痛、不快感、下痢、便秘を含む症状で、世界全体では、14%もの人がこの影響を受けているといわれています。しかし、腹痛や下痢、便秘などは日常生活でも起こりうることですので、そのほとんどは診断に至たらず看過されています。大部分のIBS患者は膨満感を感じ、6割程度の人は酷い腹痛や下痢などを伴います。慢性的にこの症状が続き、多くの方のパターンとしては、下痢と便秘を繰り返すようなことが一般的です。さまざまな原因が憶測されていますが、はっきりとした原因はわかっていません。肉食中心の食物繊維の少ない食生活の影響や、ストレス要因などが引き金になると考えられています。

FODMAPダイエットの有効性

敏感性過敏性腸症候群(IBS)によいのが、FODMAPダイエットの食事療法です。FODMAPダイエットがIBSに良い効果があることはこれまでいくつかの研究でも明らかにされています。Ong et al. (2010) の研究では、15人のIBS患者にFODMAPダイエットを2日間してもらい、低短鎖低吸収性炭水化物(FODMAPs)(9g /日)を摂取る群と高短鎖低吸収性炭水化物(FODMAPs)(50g /日)を摂取する群の2つにわけて実験をしました。その期間の食事の内容と腸の調子を記録しました。その結果、高FODMAP食グループは、有意に呼吸水素が生成され、低FODMAP摂取群では症状が軽減がありました。これはFODMAP食で生成された呼吸水素とメタンのパターンに関連していることが考えられます。FODMAPは、IBSに関連があるといわれる腸内の長時間の水素生成を誘導し、メタンの量に影響を与えることがわかりました。IBS患者の胃腸および全身症状を改善するのに、このメカニズムが有効だと考えられています。Gibson and Shepherd (2010) や Staudacher et al. (2011) の研究ではFODMAPダイエットでお腹の膨張感が軽減したという結果もあります。

FODMAPダイエットについて

FODMAPは、Fermentable, Oligo, Di-, Mono-saccharides And Polyols.を指します。低FODMAPダイエットは、膨張感を軽減し、お腹の調子がよくなるといわれるダイエット方法でIBSの治療にも有効です。FODMAPダイエットの方法は、数週間は、高FODMAP食を避け、低FODMAP食品を摂るようにします。そして1品ずつ高FODMAPを摂り、腸の調子を整えていきます。

低FODMAPの食品:バナナ、ブルーベリー、アルファルファ、タケノコ、ニンジン、もやし、バジル、コメ、豆腐など

高FODMAPの食品:小麦、玉ねぎ、ニンニク、ブロッコリ、キャベツ、カリフラワー、アーティチョーク、豆、りんご、洋ナシ、スイカなどです。

まとめ

最近は、日本人でもこの敏感性過敏性腸症群の人が多いと聞いています。そのため、このFODMAPダイエットは有効に働くかもしれません。FODMAPについては、今後さらに詳しくご紹介していきたいと思います。

(文:宮本燈)

引用文献

Ong, D. K., Mitchell, S. B., Barrett, J. S., Shepherd, S. J., Irving, P. M., Biesiekierski, J. R., … & Muir, J. G. (2010). Manipulation of dietary short chain carbohydrates alters the pattern of gas production and genesis of symptoms in irritable bowel syndrome. Journal of gastroenterology and hepatology, 25(8), 1366-1373.

Gibson, P. R., & Shepherd, S. J. (2010). Evidence‐based dietary management of functional gastrointestinal symptoms: The FODMAP approach. Journal of gastroenterology and hepatology, 25(2), 252-258.

Staudacher, H. M., Whelan, K., Irving, P. M., & Lomer, M. C. E. (2011). Comparison of symptom response following advice for a diet low in fermentable carbohydrates (FODMAPs) versus standard dietary advice in patients with irritable bowel syndrome. Journal of Human Nutrition and Dietetics, 24(5), 487-495.


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