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話題の海藻、アカモクで花粉症対策

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アカモク

日本産スーパーフードの「アカモク」をご存知でしょうか。近年、このアカモクが花粉症対策に有効なことが分かり、注目を集めています。ここでは、アカモクの優れた栄養成分について、花粉症との関係、おすすめの食べ方などを含め、詳しく解説していきます。

アカモクとは

 

アカモクは、日本全国の海に分布しているごく一般的な海藻で、ヒジキやワカメなどと同じ褐藻類に属しています。アカモクは、モズクやメカブのように粘り気のある食感と、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどの栄養成分が、他の海藻類よりも豊富なことから、日本産のスーパーフードと呼ばれています。アカモクは、花粉症の改善効果のみならず、 血圧を下げる効果、コレステロールを下げる効果、 便秘の改善効果、脂肪を燃焼させる効果、骨粗しょう症の改善効果などにも有効性が認められている優れた食品なのです。

 

アカモクに含まれる栄養成分

 

アカモクには、褐藻類特有の成分であるフコダインを始め、フコキサンチン、ビタミンK、ミネラル類が豊富に含まれています。それぞれの優れた作用を見てみましょう。

 

〇フコダイン(水溶性食物繊維)

 

フコダインは、褐藻類に含まれる粘性成分で、多糖類の水溶性食物繊維です。フコダインには次のような作用があると言われています。

 

● 免疫力向上作用:感染予防

● 抗アレルギー作用:花粉症、アトピー性皮膚炎の改善

● 抗ウイルス作用:インフルエンザウイルスの増殖抑制

● 抗菌作用:ピロリ菌の除去、食中毒菌の増殖抑制、胃粘膜の保護

● 脂肪吸収抑制作用:血清脂質の低下、肥満の改善

● 血液凝固抑制作用:動脈硬化の改善、血圧の低下

● 整腸作用:便秘の改善

● 抗酸化作用:動脈硬化の改善、アンチエイジング

 

フコダインは水溶性食物繊維で、消化されず腸内に届くため、腸内にとどまりながら多様な作用を発揮してくれるのです。

 

〇フコキサンチン(カロテノイドの一種)

 

フコキサンチンも褐藻類に含まれる成分で、カロテノイドの一種です。カロテノイドには、優れた抗酸化作用があり、動脈硬化の予防・改善、アンチエイジングなどに効果を発揮します。脂肪を燃焼させる働きもあり、内臓脂肪を減らし、ダイエットにも効果があります。アカモクには、フコキサンチンが褐藻類の中で最も多く含まれています。

 

〇ビタミンK、ミネラル類

 

アカモクには、ビタミンKが豊富に含まれています。ビタミンKは、骨にあるタンパク質を活性化し、骨の形成を促したり、骨からのカルシウム流出を防ぎ、骨粗しょう症の予防・改善を図る働きがあります。またミネラル類として、カルシウム、鉄分、亜鉛、マンガンなども他の海藻類より多く含まれています。

 

花粉症

 

アカモクはなぜ花粉症に効くのか

 

アカモクが花粉症の改善に有効なのは、含有成分のフコダインの作用によるものです。花粉症は、花粉に対する過剰な免疫反応により、ヒスタミンなどの化学伝達物質が産生され、その刺激で、目のかゆみ、くしゃみ、鼻汁などの症状が現れるアレルギー疾患です。アレルギー反応は、免疫系のバランスが崩れていると起こりやすくなります。免疫系細胞全体の約60%は、なんと腸管に存在しています。フコダインは消化されず腸に達するため、腸管内に存在する免疫系細胞に働きかけ活性化を促します。免疫系細胞の活性化は、免疫力の向上はもちろん、免疫系のバランスを調節し、過剰な免疫反応を抑制してくれます。その結果、花粉に対する過剰なアレルギー反応が抑えられ、花粉症の症状緩和が期待できるのです。

 

アカモクはどこで購入できるの?

 

アカモクには、生アカモク、乾燥アカモクがあります。最近は、スーパーの海鮮コーナーや乾物コーナーで販売されている地域もあるようですが、ネットでも手軽に購入できます。アカモクの旬は、3月~5月ですが、大体年間を通して販売されています。アカモクは、そのままでは食べられず、湯がいて水洗いする下処理が必要です。面倒な場合は、下処理済みのパック入りアカモクを利用すると良いでしょう。パックの状態で冷凍しておくと、120日程度は保存できます。乾燥アカモクは、1年程度保存も効き、30分ほど水に戻せばすぐに使えるのでおすすめです。

 

アカモクの摂取量

 

花粉症対策には、一日に乾燥アカモク0.3g(一つまみ程度)を一ヶ月以上食べ続けると、効果が現れると言われています。即効性がないため、花粉が飛び始める2~3ヶ月前から食べ始めると効果が出やすくなります。

 

アカモクのおすすめの食べ方

 

アカモクは、くせがなく和・洋・中、どの料理にもよく合い、美味しく食べられます。普段、ワカメやヒジキを使う料理をアカモクに代えてみるのも良い方法です。手軽にできる調理法をいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

〇味噌汁

ワカメの代わりにアカモクを入れてみましょう。アカモクは、だしが出るので深みのある美味しさが楽しめます。

〇炊き込みご飯

ヒジキの代わりにアカモクを入れて、炊き込みご飯を作りましょう。ひと味違う炊き込みご飯になります。

〇とろろや納豆に混ぜる

粘りのあるアカモクは、同じ粘り物のとろろや納豆とも相性抜群です。

〇和え物・サラダ

新鮮な野菜や海産物と合わせて、和え物やサラダにしても美味しく食べられます。お好みのドレッシングやたれで和えてみましょう。

〇お浸し

アカモクに醤油、ポン酢などをかけてシンプルなお浸しにもなります。よく刻むと粘り気が出て、ねばねば感がアップします。

 

その他、ハンバーグや餃子の具に混ぜたり、スパゲッティソースにもよく合います。

 

アカモク

 

まとめ

 

アカモクは、他の海藻類に比べ認知度が低く、まだ一般的ではないですが、フコダインを始めとする栄養成分には驚くべきパワーがあり、日本が世界に誇るスーパーフードです。花粉症の改善の他、生活習慣病の予防・改善、アンチエイジング効果、ダイエット効果など、様々な効果が期待できますので、普段の食生活に是非取り入れてみてください。

 

【記事監修】看護師:R.shimamura

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