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遺伝子組み換えトウモロコシの安全性②

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遺伝子組み換えトウモロコシは、アメリカで生産される遺伝子組み換え食品(GMO食品)の中でも、トップ3(*1)に入る作物です。様々なアプローチから、利便性の高い作物の生産が研究され、家畜への肥料のみならず、様々な食品に加工され販売されています。今回は、前回に引き続き、遺伝子組み換えトウモロコシ安全性について調べていきます。

前回の記事

遺伝子組み換え(GMO)トウモロコシの安全性①

前回の記事では、遺伝子組み換え技術において、病気に強いトウモロコシの開発や、除草剤に負けないトウモロコシを作ることで省ける生産プロセスについてお話ししました。今回は、引き続き遺伝子組み換えトウモロコシの安全性に注目します。

害虫に対する抵抗力

2003年に”Public Library of Science-Biology”という医療ジャーナルで公表されたレポートによると、土壌細菌である「バチルス・チューリンゲンシス」と呼ばれる細菌の遺伝子を利用した遺伝子組み換えトウモロコシが開発されたということです。この細菌は、CRYたんぱく質と呼ばれる物質を作り出し、このCRYたんぱく質を虫が食べると消化の段階で腸が破壊される特徴を持っています。このように、遺伝子組み換えによって作られたトウモロコシは、それを食べただけで虫を殺してしまう能力を持つようになったのです。

3CRYタンパク質に関係する50種類以上の遺伝子を研究した結果、それぞ異なる害虫への効果が発見されました。今まで、地域特有の環境やその他の理由によって作物が育たなかった地域でも農業が可能になり、大量に環境に注がれていた毒性のある殺虫剤の使用も必要がなくなりました。特に殺虫剤に関しては、害虫だけでなく土壌に良い影響を与える虫までも殺していた問題が解消されます。バチルス・チューリンゲンシス細菌の遺伝子を持つトウモロコシのデンプンは、遺伝子組み換え大豆由来のレシチンとともに、2002年には加工食品の約70%に使用されていたということです。

遺伝子組み換えトウモロコシ

はるか昔、遺伝子組み換えは現代のような遺伝子工学の力を利用したものだけでなく、一般的なトウモロコシの種類をかけ合わせ、受粉させることで、理想の特徴を持たせる品種改良などが行われてきました。トウモロコシは、元は今から約1万年前にメキシコで栽培され始めました。当時は、特に大きな特徴も無い、一般的な植物であったトウモロコシの起源とされる植物「テオシント」を交配することで、穂のある現代のトウモロコシの形に作り上げました。このように、遺伝子組み換えトウモロコシは今に始まったわけでありません。最初に行われたトウモロコシの遺伝子組み換えによってもたらされたメリットは、何千年たった今でもなお、私たちの暮らしを豊かにしています。

まとめ

前回に引き続き、遺伝子組み換えトウモロコシのメリットとデメリットに注目しました。メリットとしてもう一つあげられるのが、遺伝子を組み替えることによって、殺虫剤を使用せずに害虫を排除できることです。これによって残留農薬の心配も減少し、より安全に害虫から作物を守れると、期待されています。また、作物の遺伝子を組み換える行為は、はるか昔から行われてきました。この様に品種改良が幾度と行われたことにより、現代の私たちの食事が支えられていると言えるでしょう。

*1 2017年度に生産された遺伝子組み換え食品の割合ランキングでは、除草剤に耐性を持つトウモロコシが、大豆、そして綿についで第3位でした。病気に強いトウモロコシは第5位の生産の割合でした。

What Are the Benefits of GMO Corn?

 


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