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糖質とダイエットの関係:前編【筋トレシリーズ⑧】 

カテゴリー:

ダイエット

昨今のボディメイクブームによって様々なダイエットが登場してきました。りんご・バナナ・ゆで卵ダイエット、バランスボールや各種エクササイズ系DVDなど流行したものを挙げればキリがありません。その中でも特に流行っているものが低糖質ダイエットでしょう。 今回は糖質とダイエットの関係について考えていきます。

糖質とダイエットの関係

 

 糖質の役割 

 

炭水化物とよく混同されがちな糖質ですが、定義には少し違いがあります。炭水化物は大きく食物繊維と糖質に分けられます。分子の構成上、炭水化物とまとめて表現されますが、それぞれを摂取した際の体内での働きは全く異なっています。 

食物繊維は腸管での分解が行われず、吸収がされない為に摂取カロリーとしては0。便通や腸内環境の改善に役立ちます。 

対して、糖質は分解されて腸壁から吸収され、筋トレを含む様々な運動や脳の活動の為のエネルギー源として働きます。 

 

炭水化物のカロリー 

 

一般に炭水化物のカロリーは1gあたり4Kcalといわれていますが、厳密に言えばこれは誤りです。糖質と食物繊維が混在しているような食品では単純に『炭水化物の総量(g)×4』で計算することはできないのです。正確には『糖質量(g)×4』が炭水化物から摂取されるカロリーの量になります。 

具体的に食品をあげると、白米や食パン、和菓子やチョコレートは食物繊維をほとんど含まない為、炭水化物量と糖質量がほぼ一致することになります。逆に人参やじゃがいも、多くのフルーツなどは食物繊維と糖質の両方を含む為、炭水化物から食物繊維を除いた量が糖質量になります。 

 

 

炭水化物

 

糖質とダイエット 

 

ではいよいよ糖質とダイエットの関係について触れていきましょう。糖質(炭水化物ではない)を摂取すると糖質を分解する酵素によって、吸収が可能な最小単位(グルコース・フルクトース)にまで分解され、吸収されて血中に入ります。血中にグルコースが増えると、膵臓からインスリンというホルモンが分泌され、血糖値が上がりすぎることによる弊害を防ぐと共に、溢れかえったエネルギー源をストックとして脂肪組織や筋肉組織・肝臓に取り込みます。このストックされているエネルギー源を分解して使うことで私たちは丸1日食事を摂らなくとも身体を動かし続けることができるのです。ただし、血糖値の低下によって思うように力が発揮できなかったり、イライラしたり、友人やパートナーとの関係が悪くなることはあるかもしれませんが・・・。 

逆に糖質を摂りすぎてこの働きが強くおこりすぎると、エネルギーは脂肪細胞にもストックされることになり、この記事を読む多くの方達の理想的なボディからは遠のいていくことになります。 

血中の糖質が不足すると脂肪組織の脂肪酸から代謝(分解)によって『ケトン体』という糖質の代わりのエネルギー源を作り出し消費することでも、糖質制限はダイエットに大きく貢献します。 

 

ここまで読んでいただいた方は『摂取する糖質の量をコントロールすることで、インスリンの分泌量をコントロールする』ことがいかに重要か分かっていただけたかと思います。 

 

 糖質ダイエット

 

まとめ 

極端な糖質の制限は健康やボディメイクにとって決して良いものではありませんが、摂取する糖質をコントロールすることはボディメイクにとって非常に重要でしょう。次回は糖質のコントロールをどのように行えば良いのか、その具体的な方法について触れていきます。 

 

~つづきの記事はこちら~

糖質とダイエットの関係:後編【筋トレシリーズ⑨】

 

【執筆】薬剤師(パーソナルトレーナー):安野 勇太

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