虫歯のない子供にする為に親ができる予防法 | マヌカハニーのTCNが送る健康情報サイト
株式会社TCNのホームページへようこそ
株式会社TCN・ストロングマヌカハニー

株式会社TCNの健康コラム
皆様の健康・美容をサポートいたします。

  • フェイスブックアイコン
  • Twitterアイコン
  • LINEアイコン
  • はてぶアイコン

虫歯のない子供にする為に親ができる予防法

カテゴリー:

虫歯 子供

 

ここ数年で虫歯になる子供は減少傾向にありますが、その一方で虫歯が多い子供や、そのまま放置して取り返しのつかない状態になっている子供もいます。親の関わりが大切な子供時代。虫歯のない子供にする為に親ができる予防法を学んでいきましょう。

 

虫歯のない子供にする為に親ができる予防法

 

子供の虫歯の現状

 

虫歯といえば、子供が甘いものばかり食べて歯が黒くなり、痛い痛いと泣いて歯医者に行く。削る機械のうるさい音と同じくらいの大きな声で泣き叫ぶといった光景がひと昔前の情景として思い浮かぶ方も少なくないのではないでしょうか?

 

平成28年に行われた国の歯科疾患実態調査によれば、25年ほど前の平成5年の1歳児で虫歯がある子は全体の8.3%だったのに対して、平成28年では0%でした。6歳児では、平成5年では88.4%とかなり高く、平成28年では45.5%とおよそ半分に減少しています。

ほとんどの乳歯が永久歯に生え変わった12歳児では、平成5年では20.3%、平成28年では3.4%と明らかに現在の子供は虫歯が少ないということが分かります。生まれて一回も虫歯になったことがないという子供も少なくありません。それでも、虫歯になる子はしっかりと虫歯になりますし、虫歯になる理由がしっかりと分かっています。そのあたりの話は後ほどさせていただきます。

 

虫歯が多い子、少ない子の差

 

なぜ虫歯が多い子供と少ない子供がいるのでしょうか? そしてどのような差があるのでしょうか? 年齢によって虫歯のでき方は違います。

 

1歳児~2歳児では虫歯は主に上の前歯にできることが多いです。なぜならば授乳が長かったり、乳瓶の使用が長い子がなりやすいからです。授乳にしても哺乳瓶にしても前歯を使って飲むためです。

 

3歳~6歳までの子供の場合は、親からや虫歯を持つ兄弟からの感染が多いです。小学校に行っている子供の場合は、生活習慣が変わってくるのでだらだらと飲食をしている子供に多く虫歯が出来ます。逆に虫歯が出来づらい子供は、両親がしっかりお口の中の管理をしており、生活習慣がしっかりとコントロールされています。しかも、小さい頃より歯科医院に行き定期的に検診とフッ素による虫歯予防をしっかりとしています。

 

歯ブラシ 子供

 

 

虫歯予防の為に親ができること

 

虫歯を放置するとどうなるのか

 

虫歯は、ごく初期の虫歯→初期の虫歯→中等度の虫歯→末期の虫歯→抜かないといけない虫歯、と進行していきます。

 

まず、ごく初期の虫歯は歯の表面の脱灰と言われ歯の表面のミネラルが少し溶け出すことを言います。この脱灰はしっかり歯磨きを行えば再石灰化が行われ元の状態に戻すことができます。なので、治療すること必要はありません。しかし、脱灰が進行すると初期の虫歯「エナメル質の虫歯」となり治療する必要が生じます。まだ、この段階では歯に痛みはほとんどありません。

 

さらに虫歯が進行すると甘いものがしみてきたり、冷たいものがしみてきます。「象牙質の虫歯」の場合、麻酔をして治療しないと痛みが出てしまうので、麻酔をする必要があります。

 

さらに虫歯が進行すると歯に激しいずきずきとした痛みが生じます。虫歯が歯の神経まで進行し神経に炎症を起こしたためです。この場合、麻酔をして歯の神経を取り除く治療が必要になります。

 

これ以上虫歯が進行した場合、歯として機能することが困難となり歯は抜かないといけません。もし抜かなければ、虫歯に感染された歯は歯茎に炎症を起こしたり、歯を支える骨を溶かしたりしてしまいます。

 

虫歯のない子供にする為に親ができる予防法

 

子供の虫歯予防の要は親であると言ってもよいでしょう。親が子供の歯に対してしっかり関心をもって管理することでほとんど子供の虫歯は予防できます。だらだらと飲食をさせないようにしたり、飲食する時間をしっかり決めたりなど生活習慣をコントロールすることによって虫歯はほぼ予防できます。そして、定期的な歯科医院での検診とフッ素塗布を行いましょう。

 

虫歯予防 親子

 

まとめ

 

虫歯が出来る子供はさらに減少すると言われています。最近の市販の歯磨きはフッ素が入っていないものはかなり少なく、さらにフッ素濃度が高いものも売り出されるようになりました。また、親の子供の虫歯予防の関心も高くなっており、歯科診療所のスタイルも治療よりも予防へとシフトしています。虫歯を予防することはさほど難しいことではありません。しっかり、親と子供で虫歯を予防できる環境を作りましょう。

 

【執筆】歯科医師:霜 信孝

※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

※当サイト内の全てのコンテンツ・情報につきましては、可能な限り正確な情報を掲載するように努めておりますが、必ずしも正確性・信頼性・安全性・最新性等を保証するものではありません。また、当サイト内の情報により被る、いかなる損失に対しても責任を負いかねます。尚、お問い合わせにつきましても応じかねますのでご了承くださいませ。


この記事に関連するキーワード


TCNコラム 最新記事

人気カテゴリー TOP 20



TCNコラム カテゴリー TOP20

ページトップへ戻る