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赤ちゃんだけでなく大人もかかる? RSウイルス感染症を知ろう

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RSウイルス感染症

RSウイルスは、一般的に11月から1月にかけての寒い時期に流行する傾向がありましたが、2011年以降は7月頃から、感染が報告されるようになりました。赤ちゃんや高齢者は、特に注意が必要な感染症です。今回は、RSウイルスに関しての情報をお話しますので、ぜひ役立ててくださいね。

 

RSウイルス感染症を知ろう

 

RSウイルス感染症とは

 

RSウイルスによる急性呼吸器感染症で、重症化すると気管支炎や肺炎になることがあります。感染症に基づく届出の5類感染症(他には水ぼうそうや手足口病など)に指定されていますので、選定された医療機関は保健所への届け出が必要となります。

 

■潜伏期間

 

4~6日ほどで、発熱や鼻水などの症状が出ます。

 

■流行時期

 

11月~1月にかけて流行があるとされていますが、2011年以降は、7月頃からの感染報告が増えています。

 

■感染経路

 

二つの感染経路があります。

 

  • 飛沫感染……RSウイルスを含んだ唾液が、くしゃみ、咳によって飛んで感染することです。
  • 接触感染……ドアのノブやおもちゃなどに付着しているウイルスが、鼻や口の粘膜や傷から付着して感染することです。

 

RSウイルス感染症

 

どのような症状があるのか

 

主に、鼻水や咳などの呼吸器症状が出ます。重症になる度合いは年代によって異なり、一般的に、赤ちゃんや高齢者は重症になりやすいと言われています。

 

①赤ちゃんや子ども

 

RSウイルスによる感染症は、1歳までに70%、2歳までにはほぼ全員がかかると言われています。

 

初めてRSウイルスに感染する乳幼児の70%は、鼻水などの症状のみで済み、数日でよくなることが多いです。しかし、残りの30%は、咳が悪化してゼイゼイと呼吸をしたり、呼吸困難になったりすることがあります。乳幼児の肺炎の約半分、気管支炎の50~90%は、RSウイルスによるものであると報告されています。

 

2歳以上になると、0~1歳の赤ちゃんよりは症状が軽いことが多く、ほとんどの場合、咳や鼻水などの風邪症状で済みます。

 

以下のような乳幼児は特に注意

 

・早産児(妊娠22~36週に生まれた赤ちゃん)
・生後3か月以内の赤ちゃん
・2歳以下で、心臓や肺に病気を持つ子ども
・神経や筋疾患や免疫不全など病気を持つ子ども

 

上記のような乳幼児は、感染によって重症になりやすいとされているので、特に注意が必要です。保護者や周りの大人は、子どもを咳などの呼吸器症状がある人に接触させないようにする必要があります。

 

②大人

 

一般的に、持病のない健康な大人が感染したときは、風邪のような症状で比較的軽症で済むため、RSウイルスに感染したことを気づかないことも多いようです。

 

しかし、呼吸器などに持病がある人は、重症化する場合があります。咳がひどい、呼吸時にゼイゼイするなどの症状があるときには、受診しましょう。咳などの症状があるときには、0~1歳の赤ちゃんと接触を持たないようにしましょう。赤ちゃんに感染して、重症になる可能性があります。

 

③高齢者

 

高齢者は重症化することが多く、気管支炎や肺炎を引き起こす可能性があります。特に、肺や心臓の病気を持つ高齢者は注意が必要です。介護施設では、集団発生することがあり問題になります。

 

検査方法は?

 

鼻から細い綿棒を入れて、鼻の粘膜をこすって行う15分程度の迅速検査が可能です。

 

この検査は、生後1~2か月の赤ちゃんや、重症化する恐れがある時に行われます。

 

治療法や治療期間

 

RSウイルス専用の治療薬はありません。症状に応じて治療することになります。気管支炎や肺炎の治療では入院が必要になることもあり、点滴、酸素の投与、呼吸の管理などが行われます。

 

ウイルス予防

 

予防するには?

 

RSウイルスを予防するにはどうすれば良いのでしょうか。

 

■充分な手洗いと消毒

 

石鹸を使って、流水で手を洗うように心がけましょう。アルコール製剤での手の消毒も有効です。

 

■おもちゃやドアノブなどの消毒

 

接触感染を防ぐために、手に触れるおもちゃやドアノブ、椅子、机などをこまめにアルコールや塩素系の消毒薬で消毒すると良いでしょう。

 

■マスク

 

日常的に0~1歳の子どものお世話をする人は、特に流行時期にはマスクを使用しましょう。自分が他の人に感染させるのを防ぎます。また、流行時期ではなくても、咳などの症状がある場合は、マスクを着用するのが望ましいとされています。

 

■接触を避ける

 

咳などの症状がある大人や子どもは、できる限り0~1歳の赤ちゃんへの接触を避けるようにするようにしましょう。

 

予防接種はあるの?

 

現在、一般的に利用できるRSウイルスの予防接種は研究中です。利用可能な予防方法はとして、早産児や心臓の病気を持つ子ども用に、2001年に承認されたパリビズマブという薬があります。

 

これは、RSウイルス感染による重症化を避けるために作られた薬で、通常の予防接種とは異なります。RSウイルスの流行が始まる前から、流行期間中に1か月に1回注射します。日本小児科学会によって、ガイドラインが示されています。

 

まとめ

 

一般的に、RSウイルスは何度も感染する可能性があると言われています。症状は様々ですが、赤ちゃんや高齢者は特に注意が必要です。また、感染力が強いため、保育園や介護施設などの集団感染も問題になります。

 

夏に向けて、自分に咳などの症状が出た場合、身近な人が感染している場合は、手洗いやマスクなどを使って人に感染させないように、また、自分が感染しないように心がけましょう。

 

【記事監修】看護師:河井 恵美

 

 

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