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ヘルパンギーナの症状は? 手足口病とどう違う?

カテゴリー:

ヘルパンギーナ

 

ヘルパンギーナという病気を聞いたことがありますでしょうか。子どもに多い病気なので親になって初めて聞いた、という方もいるかもしれません。本格的に流行する季節を前に、ヘルパンギーナとはどういう病気で、どんな症状があるのか、また、同じような時期に流行る手足口病とはどう違うのか、お話します。

 

ヘルパンギーナを知ろう

 

原因は?

 

主な原因は、「コクサッキーウイルスA群」ですが、その他のウイルス(コクサッキーウイルスB群・エコーウイルス等)によって発病する場合もあります。

 

基本的には、一度感染したウイルスに再度感染することはありませんが、原因となるウイルスが複数あるため、ヘルパンギーナに何度もかかることもあります。4歳以下の乳幼児に多く発症し、特に1歳代に多く、保育園や幼稚園で流行ることもあります。

 

感染経路は?

 

感染者の咳やくしゃみなどで飛んだウイルスを吸い込んでうつる「飛沫感染」と、感染者の鼻水や唾液などがついたおもちゃ等を触って、そこから手指を介してうつる「接触感染」の二つがあります。

 

また、ウイルスは便からも排泄するため、子どものトイレやおむつ交換の後の消毒が不十分で、汚染された手指からうつることもあり、これを「経口感染」と言いますが、経口感染は接触感染に含まれます。

 

潜伏期間

 

潜伏期間は、2日~4日ほどで、潜伏期間も感染力が強いので、その期間に周りに感染させてしまうということもあります。

 

また、出席停止の疾患にも定められておらず、独自に基準を決めて停止にしている園や学校もありますが、軽症ならば、風邪と同じように登園できるので、まわりも感染しやすいです。

 

感染しやすい時期は?

 

ヘルパンギーナは夏風邪とも言われています。そのため夏に流行りやすい疾患です。その年によりますが、例年5月頃から増え始め6月~7月に流行のピークになります。8月ぐらいから減少し始めます。

 

どのような症状がある?

 

主な症状は高熱、喉の痛みです。喉の奥、口の中に赤みを伴う水泡ができ、潰瘍のようになりつぶれて痛みを伴います。痛みにより、食事や水分がとれなかったり、唾液が飲み込めず、よだれが増えたりすることもあります。

 

■手足口病とはどう違うの?

 

同じように夏に流行し、夏風邪と言われる「手足口病」は、ヘルパンギーナと混同されやすい疾患です。

 

ヘルパンギーナでは手足に水泡はできませんが、手足口病は、名前の通り手と足と口、そして、お尻にも水泡ができやすいです。また、ヘルパンギーナは高熱が出ることが多いですが、手足口病の場合、熱は微熱程度のことが多いです。

 

つまり、熱の出方と水泡の場所が違うのですが、症状には個人差があり判断は難しいので、医療機関を受診することをオススメします。

 

ヘルパンギーナ

 

■大人の感染も注意?

 

ヘルパンギーナというと子どもの病気のイメージですが、大人も感染するのでしょうか。結論から言うと感染します。軽くすむこともありますが、疲れていたり免疫力が落ちていたりすると大人は重症化しやすいので、注意が必要です。

 

前述の通り、ヘルパンギーナには複数の型があるので、子どもの頃に感染した人でも別の型に再び感染します。同じ型だと感染しにくいですが、免疫が落ちている場合などは要注意です。

 

ヘルパンギーナの感染者の報告の多くは乳幼児です。実際に、大人がいきなりヘルパンギーナに感染というよりは、ヘルパンギーナの子どもを看病していて、子どもから感染することが多いです。

 

病気の子どもを看病している時は、疲れも溜まりやすいため注意が必要で、自分自身も感染しないよう、マスクをして、手洗いを徹底するなど気を付けると良いでしょう。

 

治療法は?

 

残念ながら、ヘルパンギーナに薬はなく、対処療法のみです。予防接種もありません。

 

感染した場合、十分な休息をとり、水分栄養を補給し、脱水にならないよう注意します。頭痛や発熱、のどの痛みなどが辛い場合は、それらの症状を和らげるお薬を使うことがあります。脱水症状になってしまった場合は、点滴などで水分を補います。

 

数は少ないですが、ヘルパンギーナには、髄膜炎と心筋炎という合併症も報告されており、その場合は入院して、治療が必要になります。

 

■治療期間は?

 

もちろん、個人個人異なりますが、1週間程度と考えて良いでしょう。多くの場合、急な発熱から発症し、3日前後で解熱し、のどの痛みなどの諸症状が落ち着くまで1週間ほどかかります。

 

予防するには?

 

まずは、感染症対策の基本である、「手洗い」「うがい」と「マスクの使用」です。

 

流行時期は、人混みや子どもの多く集まるところには行かず、どうしても行かなければならない時はマスクを着用し、手洗いもしっかりしましょう。また、便の中には長ければ1か月ほどは、ウイルスがいると言われており、おむつ交換の後や、トイレの後の手洗いをしっかりしてください。

 

基本的には軽い疾患で出席停止ではなく、症状のある急性期だけ隔離しても、潜伏期間の感染力も強く、元気になった後も1か月近く身体からウイルスがでることを考えると、完全に予防するのは難しいと考えた方が良いでしょう。保育園・幼稚園・学校などに通っている場合は、なおさら厳しいでしょう。

 

何より、十分な休養とバランスの取れた食事、規則正しい生活リズムなど、自分自身の抵抗力・免疫力を高めて感染しにくくし、感染しても軽症ですむように努力することが大切です。

 

免疫力

 

■まとめ

 

  • ヘルパンギーナの原因ウイルスはコクサッキーウイルスで種類も多い。そのため、大人も感染し、複数回感染することもある。
  • 乳幼児に多く感染し、初夏に流行するので、夏風邪とも言われる。
  • 飛沫感染と接触感染があり、1か月近くウイルスが便からでる。
  • 症状は、高熱、水泡、喉の痛みで潜伏期間は2~4日、回復するまで1週間程度である。
  • 手足口病とは、高熱の有無や水泡の場所などの違いがあるが、鑑別は難しい。
  • 薬はなく、対処療法のみ。

 

今回は、ヘルパンギーナについお話しました。予防するには、「手洗い」「うがい」「マスクの使用」が基本です。また、自身の免疫力を高めて、感染を予防していけるといいですね。

 

 

【記事監修】看護師:渡辺 ひとみ

 

 

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