クランベリージュース、実は尿路感染に効果がない? | マヌカハニーのTCNが送る健康情報サイト
株式会社TCNのホームページへようこそ
株式会社TCN・ストロングマヌカハニー

株式会社TCNの健康コラム
皆様の健康・美容をサポートいたします。

  • フェイスブックアイコン
  • Twitterアイコン
  • LINEアイコン
  • はてぶアイコン

クランベリージュース、実は尿路感染に効果がない?

カテゴリー:

クランベリー

膀胱炎にはクランベリージュース効果的!という情報はもう遅いかもしれません。実は膀胱炎などの尿路感染に、クランベリージュースを飲むことでは、あまり効果を得られないことが研究で明らかになっています。今回はこのクランベリージュース効果を得るためには、どのように摂取すると良いかについて調べられた研究発表を元にお話しします。

クランベリージュースは効かない?

尿路感染は、腎臓、膀胱または尿道などの泌尿器に影響する、細菌による感染病です。

アメリカでは毎年300万人以上の人がこの尿路感染を経験しており、ほとんどの患者は女性ということです。

症状は尿意が増え、排尿時に痛みを感じる、骨盤の痛み、尿中に血液が混ざるなど。この炎症はほとんどの場合自分で気づくことが多いため、通常はすぐに治ると言われています。

よく知られているのはクランベリージュースによって症状を軽減する方法。

しかし、最近の研究によると、クランベリーは尿路感染に効果があるものの、クランベリージュースを飲んでも尿路感染にはたいした変化を生まないことが明らかになっています。

では、一体どのようにクランベリーを摂取すると良いのでしょうか?

ジュースよりも効果的なカプセル

アメリカヒューストンにある、テキサスM&A医薬化学大学の学部長である、ティモシー・ボーン医師と彼の研究チームが行った、クランベリーの効果に関する研究によると:

被験者は、2011年〜2013年の間に婦人科手術を経験した23〜88歳までの160人を対象に実施。

そして、通常この類の手術を経験した10〜64%女性は、カテーテルを排除した後に尿路感染を発症するそうです。

被験者のうちの半数は、一日に2回2錠(クランベリージュース約460mlと同様の成分濃度)の、クランベリー成分を含んだカプセル(以下クランベリーカプセル)を術後6週間飲み続け、一方の半数は偽薬を飲み続けました。

結果は、クランベリーカプセルを飲んだグループは、19%の患者に尿路感染が確認されたのに対し、偽薬を飲んだグループは38%の発症率でした。

これによってクランベリーカプセルを飲むことで、尿路感染の確率が50%も低下したことがわかります。

しかし、クランベリーの成分はどのように体に働くのでしょうか?

細菌が膀胱に付着し、膀胱内に侵入することで、尿路感染が発症します。

クランベリーはA型プロアントシアニジン(PACs)という成分が豊富であり、この成分が細菌が膀胱の壁に付着する能力を妨げ、泌尿器で炎症が起きる可能性を減少させます。

クランベリーカプセルとクランベリージュースの違い

クランベリー

この研究で用いられたクランベリーカプセルには、1カプセルに約230mlのクランベリージュースと同量の成分があることで、毎日2回2カプセルと同じ効果を得るためには、大量の純粋なクランベリージュースを飲まなければならないことを研究者は指摘しています。

この研究に携わったボーン医師によると:

細菌の付着を防ぐためには、非常に高濃度のクランベリーを摂取しなければならいが、我々が通常飲むクランベリージュースにはこのように高濃度の製品は普及していません。我々の祖父母の時代には、クランベリージュースを飲むなどの方法が有効であった可能性はありますが、現代では難しいでしょう。

スーパーで販売されているような一般的なクランベリージュースの濃度は、尿路感染の助けになる濃さではなそうです。

ただこのようにクランベリージュースを飲むことは、水分摂取として細菌を効果的に洗い流す事はできるかもしれませんが、クランベリーの有効成分は膀胱に到達する前に体内で消えてしまうそうです。

尿路感染の新たな予防策

尿路感染の治療は難しいとされ、20〜30%の女性は尿路感染の再発があるそうです。

また再発した際、抗生物質の耐性を懸念して、医師も患者も抗生物質を用いての治療を希望しない事がほとんどです。

研究者は安全な尿路感染への予防策として、抗生物質の代わりに”プロバイオティクス”を用いることを提案しています。

プロバイオティクスは”善玉菌”と呼ばれる成分で、漬物やキムチなど発酵させた野菜や、熱処理をしていない生きた善玉菌を含むヨーグルトなどに自然に存在し、消化を助けます。

ボーン医師によると、これからまだ研究が必要ではあるが、プロバイオティクスには様々な効果が期待できるという事です。

まとめ

今まで、膀胱炎などの尿路感染に効果的と言われていたクランベリージュースですが、ジュースでは感染した細菌と戦う十分な量の成分を摂取できないという事がわかりました。

ジュースではなく、クランベリーカプセルなどのクランベリーの成分を高濃度に配合したものを摂取することにより、クランベリーの抗炎症効果を得られるそうです。

この文は抄訳です。文:松本マリ

参考記事


この記事に関連するキーワード


TCNコラム 最新記事

人気カテゴリー TOP 20



TCNコラム カテゴリー TOP20

TCN 公式ホームページ  
本物に出逢える喜び! 元祖マヌカハニーのTCN!
全てがオリジナル、蜂産品・サプリメント商品を扱う、
株式会社TCNのコーポレートサイトです。
ページトップへ戻る

TCNは専用のサポートセンターを
設けております。

疑問点・不明点あれば
どうぞお気軽にご連絡くださいませ。