管理栄養士オススメ:青紫蘇(あおしそ)と赤紫蘇(あかしそ)の違い&簡単便利レシピ | マヌカハニーのTCNが送る健康情報サイト
株式会社TCNのホームページへようこそ
株式会社TCN・ストロングマヌカハニー

株式会社TCNの健康コラム
皆様の健康・美容をサポートいたします。

  • フェイスブックアイコン
  • Twitterアイコン
  • LINEアイコン
  • はてぶアイコン

管理栄養士オススメ:青紫蘇(あおしそ)と赤紫蘇(あかしそ)の違い&簡単便利レシピ

カテゴリー:

初夏に必須の香味野菜「紫蘇(しそ)」には、青紫蘇赤紫蘇があります。時期・栄養効果・なぜ色が違うのか、など詳しく知らなかった両者の共通点や違いをみてみましょう。「管理栄養士おすすめの青紫蘇と赤紫蘇の簡単で便利なレシピ」もご紹介します。

 

青紫蘇(あおしそ)と赤紫蘇(あかしそ)の違い

 

紫蘇の葉を摘んだ瞬間からふわっとかおる爽やかな香りは初夏を思わせる私たち日本人にとっては馴染みの深い香味野菜です。紫蘇にはご存知の通り青紫蘇と赤紫蘇があります。思い返してみると青紫蘇は薬味として料理に使用され、赤紫蘇は梅干しを漬けたり紫蘇ジュースに使用されており、調理方法には違いがあるようです。ではその他の違いはどうでしょうか。

 

 

青紫蘇・赤紫蘇:出回る時期の違い

 

○青紫蘇

大葉として年間を通してスーパーに並ぶ野菜ですが、東京都中央卸売市場の月ごとの取扱量を見てみると5月から8月の間が取り扱い量が多いことから、本来は梅雨前から夏にかけてが旬の野菜になります。

 

○赤紫蘇

青紫蘇と同じく5月~8月が旬の野菜ですが、年中売られているわけではなく、5月~7月くらいまでの梅干しを漬けたりジュースにしたりと需要がある間のみ葉がついた枝ごと束にして出回ります。

 

 

青紫蘇・赤紫蘇:共通の栄養成分と効能

 

ビタミンACE

 

青紫蘇と赤紫蘇両方に含まれている栄養成分はビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、βカロテン、ポリフェノールといった抗酸化作用の強い成分が多く含まれています。ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEは「ビタミンACE(エース)」と呼ばれているほど抗酸化力に優れており、ビタミンA、ビタミンEは細胞膜、ビタミンCは体液中で抗酸化作用を発揮し、夏の強い紫外線や活性酸素から私たちの身体を守ってくれています。

 

ルテオリンとロズマリン酸(ポリフェノール)

 

紫蘇に含まれるポリフェノール類にはルテオリンとロズマリン酸があり、ルテオリンは肝臓での解毒作用を促進する働きがあり、ロズマリン酸は糖質の分解を抑制して吸収を穏やかにしてくれたり、αリノレン酸とともにアレルギー症状を緩和する働きがあります。

 

鉄分·カルシウム

 

紫蘇は鉄やカルシウムも含んでいます。鉄は貧血の改善に役立ちますが、紫蘇の場合には一度に食べる量はそこまで多くはないので、改善よりは予防の一つとして意識して摂り入れてみましょう。カルシウムは体内で不足するとストレスによるイライラやうつのように落ち込むといった症状がみられることがあります。カルシウムの摂取には精神的な症状を改善する効果が期待できます。

 

香り成分ぺリルアルデヒド

 

紫蘇の香り成分であるぺリルアルデヒドには強力な防腐抗菌作用と、胃液や消化液の分泌を促進してくれる働きがあるため、食欲が落ちたり、免疫力が下がったり、食べ物が傷むのを予防するにはうってつけの野菜なのです。

 

 

青紫蘇・赤紫蘇:異なる栄養成分と効能

 

赤紫蘇は薬効

 

青紫蘇と赤紫蘇の大きな違いはやはりその色ではないでしょうか。赤紫蘇にはアントシアニン色素である「シソニン」が含まれているため赤色の葉をしています。シソニンは酸に反応して赤く染まるので梅干しを漬けるときに使用すると梅が赤く染まります。シソニンには抗酸化作用がある他、ロズマリン酸とペリルアルデヒドが青紫蘇より多く含まれているため、防腐抗菌効果やアレルギー疾患の症状軽減の効果が高いので栄養面よりも薬効のほうが強く出てきます。

 

青紫蘇は栄養効果

 

青紫蘇は赤紫蘇よりもβカロテンが豊富に含まれています。そのため青紫蘇はβカロテンの抗酸化作用や免疫賦活作用のほか、βカロテンが体内でビタミンAに変換されるため皮膚や粘膜の健康維持や細胞の合成や分化に関与する働きが強く栄養面での効能が大きくなります。

 

青紫蘇・赤紫蘇:味や香りの違いは?

 

青紫蘇と赤紫蘇は、色素成分以外で見ていくと特に違った成分はないので、味や香りに大差はありません。しいていえば、ジュースにしたときには青紫蘇のほうが若干の青臭さがでます。

 

 

青紫蘇・赤紫蘇:それぞれおすすめの使い方

 

○青紫蘇レシピ

 

青紫蘇は薬味として利用されることが多く、一度に沢山の量を食べるには少し大変かもしれません。そこで、ご飯のお供にして沢山食べることができるレシピを紹介します。

 

★ゴマ香る、青紫蘇の漬け物★

 

  1. ① 青紫蘇を千切りにし、塩を少々加えて少しもみます。
  2. ② しんなりしたらめんつゆ、ゴマ油、すりゴマで調味して出来上がりです。

※赤紫蘇でも作ることができます。

 

★食物繊維たっぷり!青紫蘇と根菜のふりかけ★

 

使用する材料は人参やゴボウといった繊維が豊富な根菜類とゴマ、青紫蘇になります。

  1. ① 人参、ゴボウ、大根の皮などをみじん切りにしてフライパンで乾煎りします。
  2. ② 水分が飛んだらゴマと刻んだ青紫蘇を投入して軽く炒り、塩をお好みで加えて完成です。

塩を加えず、ご飯にふりかけておかずの塩味で食べると青紫蘇や加えた野菜の栄養を摂るだけでなく減塩にもなります。

 

○赤紫蘇レシピ

 

★作っておくと便利!赤紫蘇の塩漬け★

 

  1. ① 赤紫蘇は葉の重量の20%の塩をまんべんなくまぶし、葉全体が漬かるくらいの水を加え重石をして3日ほど冷蔵庫で寝かせます。
  2. ② その後水気を切り、今度は葉が漬かる程度の酢を加えそのまま冷蔵庫で寝かせると塩漬けが出来上がります。

刻んでパスタに加えたり、おにぎりに巻いたりと、便利な常備品になります。

 

★保存して1年楽しむ 赤紫蘇シロップ★

 

赤紫蘇は出回る時期が限られているため、シロップ漬けにしておくと保存ができるので1年を通して利用できます。保存ができるので希釈してジュースにしたり、料理のアクセントとしても使える赤紫蘇シロップの作り方はとても簡単です。

 

~材料~

  • 赤紫蘇の葉300g
  • 水2L
  • 砂糖1㎏
  • クエン酸20g

※砂糖をキビ糖などに換えるとミネラルが豊富になります。

  1. ① 2Lの水を沸騰させ、赤紫蘇を投入し10分ほど茹でます。
  2. ② 色が緑色になったらさらしやキッチンペーパーを使用して濾します。
  3. ③ 濾し終わった赤紫蘇の葉も十分に絞り、水分を鍋に戻します。
  4. ④ 砂糖を加えてあくを取りながら弱火で砂糖が溶けるまで煮ます。
  5. ⑤ 砂糖が溶けたら火を止めクエン酸を加えます。綺麗な紫色に変化します。
  6. ⑥ 粗熱を取り蓋が閉まる容器に移して保管しましょう。

濾し終わった赤紫蘇も青紫蘇のようにふりかけに使用すると食物繊維が摂れて無駄がありません。

 

 

まとめ

 

青紫蘇は年間を通して購入することができるので意識して摂り入れることにより、抗酸化作用による体内の不調の改善や美容効果が期待できます。民間療法として紫蘇の葉を入浴時に湯船に浮かべると香りが立ちリラックス効果があるほか、冷え症や神経痛の改善効果があるそうですので、よかったら試してみてください。

 

【記事監修】管理栄養士:S.Tsukino

 

※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

※当サイト内の全てのコンテンツ・情報につきましては、可能な限り正確な情報を掲載するように努めておりますが、必ずしも正確性・信頼性・安全性・最新性等を保証するものではありません。また、当サイト内の情報により被る、いかなる損失に対しても責任を負いかねます。尚、お問い合わせにつきましても応じかねますのでご了承くださいませ。


この記事に関連するキーワード


TCNコラム 最新記事

人気カテゴリー TOP 20



TCNコラム カテゴリー TOP20

TCN 公式ホームページ  
本物に出逢える喜び! 元祖マヌカハニーのTCN!
全てがオリジナル、蜂産品・サプリメント商品を扱う、
株式会社TCNのコーポレートサイトです。
ページトップへ戻る