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DNA:デオキシリボ核酸が紫外線からお肌を守る日焼け止めになる??

カテゴリー:

紫外線

現在、デオキシリボ核酸(DNA)と人間の健康の関連を理解するために、広範囲にわたる調査が行われています。今日は、アメリカのビンガムトン大学の研究チームが開発した紫外線からおを保護し、皮膚の潤いも維持するDNAフィルムについてお話します。

紫外線とDNA

 

紫外線照射によるDNAの光損傷の影響について調査したこれまでの研究は、紫外線によるミトコンドリアとゲノムDNAへの損傷が、ひりひりする日焼け、光老化、皮膚バリア機能の低下を引き起こすことを明らかにしています。紫外線は、わたしたちの自然環境のなかで最も主要な発がん性物質であることも示されています。

紫外線は、”シクロブタン型ピリミジンダイマー”と”6-4型光産物”と呼ばれる2種類のDNA損傷の原因になり、このどちらもDNAの分子構造をゆがめます。研究者は、これまでの調査の中で、DNAが熱、放射線、ph値、その他の要因によって変化することを明らかにしてきました。そして、研究者は、”hyperchromicity”(ハイパークロミシティー:濃色効果)と呼ばれているプロセスで紫外線を吸収する分子の能力を変えることができます。

 

DNA

 

DNAを原料に作られる日焼け止めとは?

 

アメリカのビンガムトン大学の研究者は、サブミクロンサイズ(1mmの1000分の1の1ミクロン以下)の結晶をぎっしり詰めて作られた薄くて、光学的に透明なDNAフィルムを開発しました。助教授であるGuy German氏は、”紫外線は実際DNAに損傷を与え、皮膚に有害である。しかし、わたしたちはDNAを犠牲レイヤーとして使用するとどうなるであろうと逆の発想をしてみた。わたしたちは、皮膚の中のDNAを損傷する代わりに、皮膚の上のレイヤーを損傷するであろう。”と話しました。

この実験では、DNAフィルムが紫外線を吸収するのかを調べる為に、フィルムを試験部位に適用し、紫外線を照射しました。この実験で、DNAフィルムがUVCとUVBの入射の透過率を、最大90%まで減らし、UVAの透過率を最大20%まで減らすことが明らかになりました。また、紫外線をより多く照射するほど、DNAフィルムがより良く紫外線を吸収したことが明らかになりました。German氏は、”あなたがこれを局所クリームや日焼け止めとして使用した場合、より長くビーチに滞在することができる”と述べています。更に、DNAフィルムには吸湿性があり、人間の皮膚に適用した場合、水の蒸発を遅らせ、長時間の間、組織の水分を保持できると考えられます。

German氏はまた、傷の治りを被覆材を外すことなく確認し、傷口を太陽光から守り、傷口の湿潤環境を維持する為の傷口用のカバーフィルムとしてDNAフィルムが利用できるかどうかについても調査を行う予定です。German氏は、”DNAフィルムが、光学的に透明で、太陽光による皮膚の損傷を防ぎ、皮膚の潤いを維持するのであれば、日焼け止めや保湿剤としての適用だけでなく、傷口の保護の為に利用できる可能性がある”と述べています。

 

まとめ

 

DNAフィルムの研究はまだ初期段階で、研究室で皮膚の小さな部分以外の試験を行っていません。UCLAメディカルセンターの皮膚科医であるEmily Newsom博士は、”この研究は興味深く、適用が可能になれば、利益を得られるでしょう”と述べています。今後更なる研究が進むことで、将来的にはDNAの日焼け止めクリームやDNAの傷口のカバーフィルムが販売されるようになるかもしれません。


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