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過呼吸はうつる? 原因と対処法を知ろう

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先日、女子高校生7人が、遅刻を教師に注意されたことをきっかけに過呼吸を起こし、病院に搬送されるという事例がありました。注意されたのは4人で、その後に7人の生徒が次々に過呼吸を訴え搬送されています。過呼吸は個人個人の状態により発症するのではないか、と思われますが、このように集団に連鎖するように発症したのはなぜでしょうか。今回は、過呼吸について原因対処法を解説していきます。

 

過呼吸とは

 

過呼吸とは、過度な緊張や不安、ストレスなどにより、呼吸のペースが速く、そして深くなり、それを繰り返すことで、血液中の二酸化炭素濃度が急低下し、酸素とのバランスが崩れ、呼吸困難になる症状です。

 

呼吸がうまくできないため息苦しく、頭痛、動悸、めまい、手足のしびれなどが起き、パニック発作や長く続くとけいれんや意識障害が起きることもあります。激しい運動後にも過呼吸が起こりますが、精神的な要因で過呼吸が起きる場合は、過換気症候群と言われています。発症比率は男性1:女性2と言われ、10~20代の若い女性や、神経質な人、不安・心配症の人などに多く見られます。

 

過呼吸の原因

 

過呼吸になる原因には、次のようなものがあります。

 

  • 持続的な不安や緊張、恐怖
  • 過度なストレス
  • 強い怒り、悲しみなど神経の興奮
  • 疲労や睡眠不足
  • 体調不良 など

 

マラソンや水泳など、長時間呼吸に負荷がかかる運動直後も過呼吸になりやすいですが、精神的な要因によるものとは区別して考えられています。

 

 

過呼吸の対処法

 

過呼吸になってしまった時の対処法を見ていきましょう。呼吸を整えれば、数分~10分くらいで症状は自然に治まってきます。

 

気持ちを落ち着かせる

 

呼吸ができないと焦ってしまうため、「大丈夫だ」と考えて気持ちを落ち着かせます。周りの人がいる時は、不安を軽減できるような声がけをしてもらいます。

 

意識的にゆっくり複式呼吸をする

 

お腹に手を当て一度息を止めて、ゆっくりと息を吐き出します。次に力を抜いて息を自然に吸います。腹式呼吸をゆっくり繰り返すことで、過呼吸は自然に治まります。

 

ぺーパーバッグ法は禁忌

 

以前、ぺーパーバッグ法という、紙袋を口にあて、吐いた息をもう一度吸い込む方法もありましたが、この方法は、急激な二酸化炭素の上昇や酸素不足で危険な状態に陥ったり、かえって不安を増強したりするリスクがあるため、現在では行われていません。

 

治療薬があるのか 

 

一度過呼吸になると、その時の恐怖体験がトラウマとなり、さらに不安や緊張が高まり、発作を繰り返しやすくなります。不安が強い時は、心療内科を受診することをお勧めします。カウンセリングや、必要時は抗不安薬を処方してもらい、不安の軽減に努めます。

過呼吸を起こしやすいベースとなる疾患があるかの確認も必要です。不安神経症、パニック障害、うつ病などの精神疾患などがある場合は、その治療を行うことが、過呼吸の再発防止につながります。

 

日常生活での注意

 

まずは、不安な気持ちに陥らないことが一番大切です。日常生活では次のことに気をつけていきましょう。

 

  • 悩みは溜め込まず、誰かに聞いてもらう
  • 不安や緊張が起きる状況を避ける
  • 気分転換をする(趣味生活、運動など)
  • 体の緊張をほぐす(ヨガ、腹式呼吸、ストレッチなど)
  • ゆっくりと休養ととる

 

過呼吸は連鎖するのか

 

過呼吸の集団発生は、過去に何度も起きています。集団発生のほとんどは学校での場面で、思春期の女子生徒が圧倒的多数を占めています。女子は男子より、共感性が高い、他の影響力を受けやすい、相手に合わせやすい、のみ込まれやすいなどの特徴があります。

 

今回の例も、先生が注意したことで緊張が走り、集団全体の不安やストレスが高まったことで、感受性が強く不安定なメンタルの生徒たちが影響を受け、過呼吸になった可能性があります。

 

また、集団は暗示にかかりやすいため、一人が過呼吸を起こすと、それに影響され過呼吸が連鎖していったのかもしれません。女子生徒に多い現象ではありますが、集団になると大人でも影響を受けやすくなります。その場の雰囲気に流されないことが、集団発生を防ぐポイントでしょう。

 

 

まとめ

 

人間関係が複雑でストレスの多い現代社会は、メンタル面が攻撃されやすく、過呼吸になる要因が増えていると言えます。予期不安を回避するため、日頃からストレスを溜めない生活を心がけ、 休養をしっかりとり、肉体的な疲労も溜めないようにしましょう。 一人で悩まず、家族や友人に相談することも大切です。それでも心配な場合は受診をし、症状としっかり向きあい解決していきましょう。

 

【執筆】看護師:R.shimamura

 

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