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ビタミンAを含む食物繊維とアレルギーの関係

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ジャーナル・コール・レポートによると最新の研究で、ビタミンAを豊富に含む食物繊維が、体内の腸内細菌に変化を与え、食物アレルギーの予防や改善に効果的である可能性が明らかになっています。

増え続ける食物アレルギー患者数

アメリカでは食べ物によるアレルギー疾患患者数は、1500万人以上であり、今もなお増え続けているとされています。

アメリカ疾病予防管理センターによると、1997年~2007年の間で成人未満のアレルギー疾患患者の増加数は18%も増えており、また増加の理由のきちんとわかっていないそうです。

食物アレルギーは、8つの食材 – ピーナッツ、ナッツ類、卵、牛乳、小麦、大豆、魚、貝類が食物アレルギーのうちの90%を占めています。

命にも関わるアレルギー反応

アレルギー症状は人によって異なり、主な症状は体がムズムズ疼く、口内が痒くなる、蕁麻疹、吐き気や嘔吐、腹痛、そして下痢などがあります。

いくつかの深刻な症状では、アレルギーのある食べ物を食べたことにより唇や、舌、のどの腫れ、呼吸が苦しくなる、何も飲み込めなくなる、胸の痛み、血圧の急激な低下などもあります。このような深刻症状はまた、生命を脅かす危険があるアナフィラキシーショックとも関わっており、医師による診察が直ちに必要になります。

もちろん、食物アレルギーの症状を引き起こさないためには、その食品を食べないように、注意を払って気をつければいいことなのですが、このような食品を一切排除するのは、言うほど簡単ではないのが実情です

このように現代の大きな問題となっている食物アレルギーですが、最近の研究でこの食物アレルギーを、ビタミンAの豊富な食物繊維をたくさん食べるという、一つのとても簡単な方法で予防・改善できることがわかりました。

食物繊維がアレルギー反応を軽減させる可能性

オーストラリア、モナーシュ大学のローレンス・マシア氏が研究チームで行った研究では、以下のことが明らかになっています。

人工的にピーナッツアレルギーを持つように生まれたネズミのうち、数匹のネズミにはフルーツや野菜など、ビタミンAの豊富な高食物繊維を餌として与え、その他のネズミには通常量の食物繊維、糖質、熱量の餌を与えました。

研究の結果では、高食物繊維を与えられたネズミは、通常の食事を与えられたネズミに比べ、ピーナッツに対するアレルギー反応の深刻度が低かったということです。

より詳しい分析では、高食物繊維の食事はネズミの腸内細菌に変化を与え、それによってアレルギー反応が減少するというメカニズムが明らかになっています。

そしてその後の実験で、高食物繊維の食事によって変化した、ネズミの腸内細菌を採取し、ピーナッツアレルギーのある無菌マウス(腸内に微生物がいないマウス)の腸内に移したところ、この無菌マウスには高食物繊維の食事を与えていなにも関わらず、このように腸内細菌を移したことで、アレルギーの反応に同じく軽減が見られました。

研究者によると、この腸内細菌が食物繊維を分解し、短鎖脂肪酸に変化させ、短鎖脂肪酸が増加することにより、人間の免疫機能に作用し、食物アレルギーに影響を与える樹状細胞が、アレルギー反応を起こさないように働きます。そしてビタミンAもまた、樹状細胞にとってとても重要であるということです。

(これらの研究結果は、アレルギーを持つネズミに、ピーナッツを与える前に短鎖脂肪酸を豊富に含んだ水を三週間与えています。)

まとめ

日本でも患者数の多い食物アレルギーですが、アメリカでは3分に1人、食物アレルギーが原因で病院に搬送されているそうです。ビタミンAの豊富な食物繊維を多く含む食事により、食物アレルギーによるリスクの減少が期待できるということです。

参考記事

Dietary fiber and bacterial SCFA enhance oral tolerance and protect against food allergy through diverse cellular pathways, Laurence Macia et al., Cell Reports, doi: http://dx.doi.org/10.1016/j.celrep.2016.05.047, published online 21 June 2016.

Cell Press news release, accessed 24 June 2016 via EurekAlert.

Monash University news release, accessed 24 June 2016.

Additional source: CDC, Food allergy among U.S. children: Trends in prevalence and hospitalizations, accessed 24 June 2016.

Additional source: Food Allergy Research & Education, Facts and statistics, accessed 24 June 2016.


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