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グルコサミンの効能:グルコサミンの塗り薬は傷口治療に効果があるのか

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グルコサミン

グルコサミンは、キチン質またはキトサンから作られる水溶性ヘキソサミンです。グルコサミンは、マトリックス形成、炎症反応の強化、ヒアルロン酸合成の調整の促進作用を持ち、細胞外基質の再構築(リモデルリング)を促進し、傷口治療に貢献すると言われています。また、グルコサミンの持つ酸化防止効果及び免疫調整効果は、傷口治療プロセスにおける役割を持っています。今日は、グルコサミン塗り薬傷口治療効果についてお話します。

傷口治療プロセスとは

 

傷口治療プロセスは、損傷部分の炎症反応及び酸化反応と共に、線維芽細胞の活性化及び移動、上皮再形成、内皮細胞の増殖、血管新生を含むいくつかの要素で成り立っています。傷口の修復と組織再生プロセスは、異なる成長因子、サイトカインなどの放出によって、怪我の直後に始まります。更に、血管の破壊、感染症、進行した炎症などが修復過程の間に起こるかもしれません。これらの治療プロセスの過程を邪魔することは、組織再生率と組織の質に影響を及ぼす可能性があります。

 

グルコサミンの効果

 

これまでの多くの調査は、膜安定化、肝臓保護、ヒアルロン酸の合成の強化による傷口治療の促進、変形性関節症治療への適用など、グルコサミンの様々な効果を報告しています。近年、グルコサミンの持つお肌への吸収のしやすさやと薬理作用に、大きな注目が集まっています。グルコサミンの抗炎症作用は、変形性関節症のような活発な炎症状態において幅広く調査されてきました。また、グルコサミンには、免疫調整効果や、過酸化物やヒドロキシラジカルを除去する酸化防止剤効果があることも明らかにされています。

 

グルコサミン

 

傷口治療におけるグルコサミンの組織再生効果

 

イランで行われた調査では、傷口治療におけるグルコサミンの塗り薬の効果について調査しています。実験では、36匹のネズミを、①傷口に何も塗らない対照グループ、②2%のグルコサミンジェルを塗るグループ、③ただのジェルを塗るグループに分けて、15日間続けられました。

実験前の傷口の大きさは、3つのグループで大きな違いはありませんでしたが、実験後、2%のグルコサミンジェルのグループは、他の2つのグループに比べ、創口閉鎖率が著しく高かったことが分かりました。何もつけていない対照グループと、ただのジェルのグループの創口閉鎖率は同程度でした。そして、2%のグルコサミンジェルのグループの真皮の線維芽細胞の数密度は、対照グループより45.3%、そして、ただのジェルのグループより45.6%も高かったことが報告されています。更に、2%のグルコサミンジェルのグループの膠原線維 (こうげんせんい)の堆積密度は、対照グループとただのジェルのグループに比べ、それぞれ32.3%、46.5%も高かったことが分かりました。また、2%のグルコサミンジェルのグループの毛包の堆積密度も、他のグループに比べ著しく高かったことが分かりました。そして、2%のグルコサミンジェルのグループの血管の堆積密度も、対照グループとただのジェルのグループに比べ、それぞれ11.7%、58.3%高かったことが分かりました。

 

まとめ

 

イランで行われた調査で、グルコサミンを含む塗り薬は、創口閉鎖率、線維芽細胞の増殖、コラーゲンの合成、毛包の増殖を促進する効果があることが分かりました。また、傷口の血管再生プロセスも、わずかに改善されたことが分かりました。これらの結果は、グルコサミンに、傷口の治療薬として使用できる潜在能力があることを示しています。グルコサミンの塗り薬に関する研究はまだ多くない為、今後の研究では、傷口治療におけるグルコサミンの作用メカニズムや、臨床的利点及び欠点に関する評価が必要です。


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