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グルコサミンとコンドロイチンの顎関節内障の治療への効果とは

顎関節症

前回の記事では、グルコサミンの、顎関節症の痛みや下顎の開きへの効果についてお話しました。今日は、グルコサミンコンドロイチンが、顎関節内障の治療効果があるのかについてお話します。

炎症性疾患における炎症メディエーターの増加

 

顎関節症の患者数は、年々増加しています。関節構造の変性は、非炎症性疾患及び炎症性疾患の進行の原因になります。この変性した状態は、関節腔への炎症メディエーターの放出により、組織の破壊や関節の機能障害を促進します。関節円板前方転位や変形性関節症のような顎関節内障では、滑液中のインターロイキン1β(IL-1ß)、インターロイキン6(IL-6)、腫瘍壊死因子α(TNF-α)、プロスタグランジンE2(PGE2)の濃度の増加が確認されます。多くの研究は、炎症性関節疾患では、これらの炎症メディエーターが増加することを報告しています。また、これらの疾患では、関節組織のコラーゲン構成の変性及びプロテオグリカンの減少が確認されています。グルコサミンとコンドロイチンは、関節軟骨の構造分子です。コンドロイチンは、軟骨のプロテオグリカン構造の一部を構成するグリコサミノグリカンです。グルコサミンは、プロテオグリカンとグリコサミノグリカン合成の為に必要な重要な糖タンパク質です。

 

グルコサミンとコンドロイチンの顎関節内障の治療への効果

 

トルコで行われたある研究は、グルコサミンとコンドロイチンの顎関節内障の治療への効果を調査しています。実験には、MR画像で関節円板前方転位が検出され、関節の圧痛の症状を持つ患者31人が参加し、1日にグルコサミン1500mgとコンドロイチン1200mgを摂取するグループと、鎮痛剤の塩酸トラマドール50mgを1日2回摂取するグループに分かれて8週間続けられました。そして、実験前と実験後の痛み、口の開き具合、滑液のサンプル中の炎症メディエーターの濃度を比較しました。

 

実験前と実験後の口の開き(mm)、痛みのスコア、炎症性サイトカイン(pg/mL)の比較

 
鎮痛剤 グルコサミン・コンドロイチン
実験前 実験後 実験前 実験後
口の開き 30.07 31.53 28.25 33.50
痛み 6.67 3.33 6.75 3.13
IL-1ß 42.43 48.71 40.09 29.04
IL-6 30.93 37.43 51.18 38.53
TNF-α 7.44 7.15 7.61 4.09
PGE2 6.81 6.51 7.35 6.58

 

この実験の結果、どちらのグループも痛みのレベルが著しく改善したことが分かりました。口の開きは、グルコサミン・コンドロイチンのグループで著しく改善しましたが、鎮痛剤のグループで大きな変化は見られませんでした。そして、グルコサミン・コンドロイチンのグループは、滑液の炎症性サイトカインの濃度が減少しました。一方、鎮痛剤のグループは、8週間の実験で、炎症性サイトカインの重要な減少は見られず、IL-1ß と IL-6の値が増加したことが分かりました。

 

グルコサミン

 

まとめ

 

トルコで行われた実験で、グルコサミン・コンドロイチンは、鎮痛剤のトラマドールに比べ、口の開きを改善し、顎関節内障の滑液中のIL1βやIL6を減らしたことが分かりました。また、これらの組み合わせは、トラマドールに匹敵する鎮痛作用があることが分かりました。この臨床試験の結果は、顎関節内障の治療の補助剤としてグルコサミン・コンドロイチンの栄養サプリが使用できる可能性を示しています。

 

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