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グルコサミンの効果・効能:グルコサミンは大腸炎を緩和する効果があるのか

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グルコサミンは自然発生的なアミノ糖で、人間の変形性関節症の治療の為に広く使用されています。更に、グルコサミンには、好中球、軟骨細胞、滑膜細胞の活性化を抑制することによる抗炎症作用があることが報告されています。近年の研究は、グルコサミンがサイトカイン誘発性の腸管上皮細胞の活性化を試験管内で抑えたことを明らかにしました。グルコサミンには動物や人間の、大腸炎などの炎症性腸疾患を抑える効果があるのでしょうか。

炎症性腸疾患とは

 

炎症性腸疾患は、原因不明の調節不全の粘膜免疫応答による腸管の慢性再発性疾患です。そして、上皮細胞の壊死及び潰瘍を伴う結腸の粘膜損傷への好中球の著しい浸潤に特徴づけられます。好中球は炎症性腸疾患の病因において重要や役割を果たしています。現在、炎症性腸疾患の治療は、アミノサリチル酸、コルチコステロイド、免疫抑制剤などの伝統的な治療薬に依存しています。これらの薬は炎症性損傷と、炎症誘発性の分子の発現を減らしますが、強い副作用が見られることもあり、患者の生活の質に影響します。よって、炎症性腸疾患の為の新しい治療法の発達は医療界の重要な課題です。

 

グルコサミンの抗炎症効果

 

グルコサミンは自然発生的なアミノ糖で、結合組織や軟骨組織に存在しており、組織の強さ、柔軟性、伸縮性を維持するのに有効な成分です。よって、グルコサミンは人間の変形性関節症の治療の為に使用されています。軟骨保護作用の他に、グルコサミンは超酸化物(スーパーオキシド)生成、貪食、顆粒酵素の放出や走化性などの好中球機能を抑制することによる抗炎症作用があることが報告されています。これまでに、グルコサミンは軟骨細胞や滑膜細胞のインターロイキン1β(IL-1β)誘発性のシクロオキシゲナーゼ-2(COX-2)の発現を抑え、ねずみの関節リウマチやアジュバント性関節炎への予防作用があることが示されています。また、日本で行われた研究では、グルコサミンの腸管上皮細胞活性化の抑制効果が証明されています。

 

グルコサミンはねずみの大腸炎を緩和する効果があるのか

 

日本で行われたある研究では、グルコサミンの抗炎症効果により、デキストラン硫酸ナトリウム(DSS)誘発性のねずみの大腸炎を抑制することができるのかを調査しています。実験では23匹のねずみを、DSSのみを与えるグループ(8匹)、グルコサミンとDSSを与えるグループ(8匹)、蒸留水のみを与える対照グループ(7匹)に分けて行われました。この実験の結果、グルコサミンは、大腸炎の臨床症状を改善し、DSSによる大腸の炎症と組織損傷を抑制したことが分かりました。更に、グルコサミンはDSS誘発性大腸炎の腸粘膜のNF-κB(核内因子カッパ B) のリン酸化を抑制することにより腸管上皮細胞の活性化を抑えたことが分かりました。

※NF-κBとは、慢性炎症反応、アポトーシスなどに関与する転写因子の一つです。

 

まとめ

 

日本で行われた研究の結果から、グルコサミンはねずみの腸管上皮細胞の活性化を抑えたことが分かりました。よって、グルコサミンは抗炎症効果によりDSS誘発性大腸炎を緩和したと考えられます。今後、更なる研究が進むことで、グルコサミンを使った炎症性腸疾患の為の新しい治療薬が開発されることが期待できます。


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