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辛いのはストレス? シシトウガラシの栄養と食べ方

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シシトウガラシ

 

見た目とその名前から、しばしば唐辛子と間違えられる「シシトウガラシ」。辛そうなイメージですが、実は辛味は少なくビタミンが豊富な野菜です。今回は、シシトウガラシの辛味が強くなる原因から、栄養や効果、美味しい食べ方までを紹介します。

 

シシトウガラシってどんな野菜なの?

 

シシトウガラシは、6月〜10月を旬とするナス科トウガラシ属に属する緑黄色野菜です。「ししとう」とも呼ばれたりしますが、先端のへこんだ部分が獅子の口に似ており、正式には「獅子唐辛子」とされています。

 

唐辛子というだけあって辛いのでは? と思われている方もいますが、ピーマンやパプリカと同じ甘味種となるため熟して赤くなっても辛くはないのです。独特の青臭さと渋い苦味がありますが、天ぷらや素揚げにすると緑が鮮やかになり食欲が増します。

 

また、揚げてすぐに塩で食べると絶品な旨さです。但し、揚げる際は小さな穴を開けて置かないと破裂してしまうので注意が必要です。

 

辛いシシトウガラシはストレスが原因!?

 

辛味が少ないとは言え、祖先は唐辛子です。やはり、中には苦味や辛味が強いものもあります。栽培過程で乾燥したり暑すぎたりなどの厳しい環境に置かれると、ストレスがかかってしまいます。

 

すると…… 防衛反応が働き成長に影響を及ぼしてしまうのです。そして、辛味や渋味の強いシシトウガラシが生まれてしまいます。

 

では、どうやって辛くない物を選べば良いのでしょうか。

 

■辛くないシシトウガラシの選び方

 

今では、品種改良もされ食べやすいシシトウガラシが多いです。しかし、極たまにストレスを感じやすい物があり、強い苦味や辛味を持ったものに出会ってしまうこともあります。下記のようなものは辛味が強い可能性があります。

 

  • 黒に変色しているもの
  • 形がいびつなもの
  • 種が少ないもの

 

ヘタがピンとして、ハリと艶のある鮮やかな緑色をしたシシトウガラシがオススメです。

 

ししとう

 

ビタミンが豊富なシシトウガラシの効能

 

綺麗な緑色のシシトウガラシは栄養豊富な緑黄色野菜。特にビタミン類の含有量が高くお肌にも身体にも優しい野菜なのです。シシトウガラシの栄養と効果を探ってみましょう!

 

■鮮やかな緑の正体はβカロテン

 

シシトウガラシの綺麗な緑色は、強い抗酸化作用を持つβカロテンです。様々な悪い病気を引き起こすとされる活性酸素を防ぎ、健康な身体へと導いてくれます。またβカロテンは体内ではビタミンAになり、口や鼻、喉、胃腸の粘膜などを健康に保ってくれます。

 

お肌にも良いとされ、肌荒れや肌のカサつき予防にも効果的です。

 

■豊富なビタミンCで美肌とアンチエイジング効果

 

美肌に良いとされるビタミンCも多く含まれており、シミやソバカスの原因となるメラニン色素の沈着を抑えてくれます。また、肌の乾燥を防ぐので、アンチエイジングにもオススメです。

 

βカロテンと同じくビタミンCは抗酸化力が高いので、相乗効果も期待できますね。

 

■女性ホルモンに効果的なビタミンB6

 

ビタミンB6はタンパク質の代謝を促すため、皮膚や粘膜、歯や爪を丈夫にしてくれます。また、女性ホルモンのバランスをよくしてくれる効果があるため、生理前のイライラや頭痛で苦しんでいる方や、妊娠中の辛い悪阻にも効果的です。

 

また、ビタミンB6はアレルギー症状の緩和やアルツハイマー病予防にも期待できるビタミンとされています。

 

種やヘタは取った方がいいの? 下処理の仕方とは

 

シシトウガラシには種やヘタがついています。気にならない場合はついたままでも問題ありませんが、舌触りが悪かったり辛味があったりするため、取り除いた方が美味しく食べられます。

 

<下処理の仕方>

 

  • 軸とヘタを切り落とす
  • 縦半分にカットし、種を取り除く

 

<ヘタや種を残して調理する場合>

 

まるごと加熱調理する場合は、破損の恐れがあるため、必ず竹串やヨウジで小さな穴を開けてください。包丁で切り込みを入れても良いです。

 

シシトウガラシを美味しく食べよう

 

名前や見た目、そして青臭さから苦手な方も多いシシトウガラシですが、辛味や渋味を隠したレシピや、逆にそれを生かしたレシピを紹介します。

 

■シシトウガラシとパイナップルの肉巻き

 

【材料】

 

  • シシトウガラシ ……6本
  • 豚バラ肉 ……6枚
  • パイナップルの缶詰…… スライス3枚
  • 塩コショウ…… 少々

 

【作り方】

 

  1. ①  シシトウガラシのヘタを取り、縦にカットし種を取る。
  2. ②  パイナップルのスライスを半分にカットする。
  3. ③  豚バラ肉に塩コショウをする。
  4. ④  シシトウガラシとパイナップルを豚バラ肉で巻いて焼く。
  5. ⑤  豚バラ肉の火が通ったら完成です。

 

パイナップルが、肉とシシトウガラシの臭みや辛味を消してくれるので食べやすくなります。お弁当のおかずにも良いですね。パイナップルの代わりにチーズで巻いても美味しいです。

 

■シシトウガラシの佃煮

 

【材料】

 

  • シシトウガラシ…… 6本
  • 砂糖 ……大さじ2
  • 醤油 ……大さじ3
  • 酢 ……小さじ1
  • かつお節…… 10g
  • 炒りごま…… 適量

 

【作り方】

 

  1. ①  ヘタと種を取り除き下処理したシシトウガラシをさっと熱湯で茹でてしっかりと水気を切る。
  2. ②  砂糖、醤油、酢を小鍋に入れ沸騰させる。
  3. ③  ①のシシトウガラシを②に入れ、汁気がなくなるまで弱火で煮る。
  4. ④  かつお節と炒りごまで合えたら完成です。

 

シシトウガラシの渋みや辛味を生かした佃煮です。ししとうがらしを調味料と合わせて煮る際は焦がさないように火加減には気をつけて下さい。

 

ししとう料理

 

まとめ

 

シシトウガラシは唐辛子とは違い比較的辛味が少ないですが、独特の風味と苦味があるので苦手な人も多いでしょう。しかし、下処理や調理法によっては辛味を和らげることができます。緑鮮やかなシシトウガラシはビタミン類が豊富です。今まで苦手で避けていた方も是非試して頂きたい野菜です。

 

【執筆】野菜ソムリエ:大塚 由布子

 

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