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着色料について ① 海外での使用状況と危険性

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添加物のひとつとして化粧品や食品に含まれる着色料があります。これらは現在、国ごとで規制されています。今回は着色料の種類や海外での使用状況とその危険性についてお話します。

(続きは次の記事をご参照下さい。)

食品や化粧品に含まれる着色料について

食品に含まれる着色料は、加工食品の見た目をよくするために用いられています。生鮮食品や一般食品(ドレッシングやジャムなど)、医薬品などにも使われ、その使用範囲は多岐にわたります。その摂取量は、過去50年間で500倍にも達するともいわれ、子供から大人までほとんどの人が日々日常的に摂取しています。合成着色料は、子供の体や発育や脳の発達、アレルギー症状、大人のがんへの影響も懸念されています。

人工着色料とは

人工着色料とは、化学合成成分を食品に添加して、外観を向上させるために開発された化学物質です。1856年にコールタールから作られた人工食用着色料がその起源となりました。その後、何世紀にもわたり用いられ、現在、使用されている食品着色料は、何百種類にも及びます。ほとんどは石油原料の物質から作られて毒性があるので、食品に使われることが許可されているのはごく一部です。天然着色料(ベータカロテン、ビート等)もあるのですが、発色の良いことが理由で、ほとんどの商品には合成着色料が使用されています。そして、合成着色料の毒性や副作用は多くの研究で指摘されていて、着色料の使用量や種類は、国ごとに規制されています。そのため、ある国では許可されているものが別の国では禁止されているということもあります。海外の食品や化粧品などを使用するときは注意しましょう。

海外の合成着色料の使用状況

以下の食品着色料は、欧州食品安全機関(EFSA)およびアメリカ食品医薬品局(FDA)で許可されているものです。

赤色3号(Erythrosine):お菓子、ケーキ装飾用ゲルによく使用されるチェリーレッドの着色剤。日本でも許可されています。

赤色40号(Allura Red):スポーツドリンク、お菓子、調味料、穀類に使用される暗赤色染料。日本では食品添加物として使用が許可されています。イギリスでは注意欠陥・多動性障害(ADHD)の疑いがあるとして、使用が制限されています。

黄色5号(タルトラジン):レモンイエローの色素。お菓子、ソフトドリンク、ポテトチップス、ポップコーン、シリアルなどに含まれています。日本でも許可されています。

黄色6号(サンセットイエロー):オレンジイエローの染料で、お菓子、保存された果物に使用されます。

青色1号(ブリリアントブルー):アイスクリーム、缶詰類、スープ類、緑色と青色の中間食の染料。日本では許可されていますが、ベルギー、フランス、ドイツ、スウェーデン、オーストリアでは食品への使用が禁止されています。

青色2号(インディゴカーミン):キャンディー、アイスクリーム、シリアル、スナックに含まれるロイヤルブルーの染料。日本では食品添加物として指定されています。

最も人気のある食品色素は、レッド40、イエロー5、イエロー6でアメリカではこの3つの着色料が全食品着色料の9割を占めています。

着色料着色料の危険性

1970年代ごろから、世界的にも多くの国や研究機関で合成着色料の健康被害が取りざたされるようになりました。小児アレルギー、子供の体の発育や脳の成長などに影響があり、食品に含まれる化学着色料や防腐剤が子供の学習機能に影響するのではないか疑われました。しかし、研究の結果は影響がないと主張する研究(Harley et al., 1978)と、影響があると主張する研究(Arnold et al., 2012)に二分しました。Boris and Mandel (1994)の研究では、合成染料や防腐剤を除いた食品を摂取させた子供は、ADHDが73%も低下したという結果もあり、明らかに悪い兆候が見られた研究も見逃すことはできません。McCann (2007)の研究では、安息香酸ナトリウムと食物色素を摂取が多い子供(3歳、8歳、9歳)には、ADHDが多いという報告もされています。しかし、これらの研究参加者は多くの他の食品も日々摂取しているので、着色料だけに結論付けるのは無理があるとして、その因果関係は明白なものではありません。その後、多くの研究で個別の着色料に関する危険因子が判明しています。黄色5としても知られているタートラジンは、過敏症、不穏、うつ、睡眠困難などの行動変化に関連があったという報告もあります。Schab and Trinh(2004)は、15研究のメタ分析を行い、人工着色料が子供の発達に影響があることを結論付けています。しかし、すべての子供が食品染料に同じ反応があるわけではなく、遺伝的要素によりその反応の差がでることもわかっています(Stevenson et al. 2010)。

(次の記事へ続く)

(文:宮本燈)

引用文献

Harley, J. P., Matthews, C. G., & Eichman, P. (1978). Synthetic food colors and hyperactivity in children: a double-blind challenge experiment. Pediatrics, 62(6), 975-983.

Arnold, L. E., Lofthouse, N., & Hurt, E. (2012). Artificial food colors and attention-deficit/hyperactivity symptoms: conclusions to dye for. Neurotherapeutics, 9(3), 599-609.

Boris, M., & Mandel, F. S. (1994). Foods and additives are common causes of the attention deficit hyperactive disorder in children. Annals of allergy, 72(5), 462-467.

McCann, D., Barrett, A., Cooper, A., Crumpler, D., Dalen, L., Grimshaw, K., … & Sonuga-Barke, E. (2007). Food additives and hyperactive behaviour in 3-year-old and 8/9-year-old children in the community: a randomised, double-blinded, placebo-controlled trial. The lancet, 370(9598), 1560-1567.

Schab, D. W., & Trinh, N. H. T. (2004). Do artificial food colors promote hyperactivity in children with hyperactive syndromes? A meta-analysis of double-blind placebo-controlled trials. Journal of Developmental & Behavioral Pediatrics, 25(6), 423-434.

Stevenson, J., Sonuga-Barke, E., McCann, D., Grimshaw, K., Parker, K. M., Rose-Zerilli, M. J., … & Warner, J. O. (2010). The role of histamine degradation gene polymorphisms in moderating the effects of food additives on children’s ADHD symptoms. American Journal of Psychiatry, 167(9), 1108-1115.


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