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蚊を知る! 種類・生態・対策について

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蚊取り線香

 

これから夏にかけてはの季節です。全国で都市化が進んでいますが、蚊はそのような環境にも適応して住みかを広げているようです。いや、それどころか、地球温暖化や空調設備の普及によって、蚊は1年中見られるようになってきています。ここでは、「蚊を知る」と題して、蚊の種類や生態、蚊が嫌うハーブ対策など、蚊についてのいくつかの基本的な事柄を勉強しましょう。

 

日本の蚊の種類

 

蚊はハエと同じ仲間で、主に熱帯地方を中心として約3500種類が生息しています。

その内の約4分の3が吸血蚊で、約300種類ほどが病原体を運ぶと言われています。日本にいるのは約100種類と言われますが、その中でよく見かけるのが「ヒトスジシマカ」と「アカイエカ」の2種類です。

 

「ヒトスジシマカ」は、黒い体に白いシマシマ模様の入った小型の蚊です。屋外でよく見かけるいわゆる「ヤブ蚊」と言われる種類です。

この蚊に刺されると、強い痒みを感じますが、痒みは比較的早く引きます。

 

「アカイエカ」は屋内でよく見かける蚊で、茶褐色の中型の種類です。刺された後の痒みが長引くのが特徴です。

 

最近、都会で増えてきた「チカイエカ」は、地下室など地下の水源で発生し、一年を通して見かける中型の蚊です。一方、沖縄地方では、「ネッタイイエカ」「コガタイエカ」「キンイロヤブカ」のような熱帯性の蚊が生息しています。

 

蚊

 

蚊の生態

 

蚊は昆虫なので完全変態し、「卵→幼虫→蛹(さなぎ)→成虫」と、一生のうちで体の形を大きく変化させます。

 

卵は水辺に産み付けられ、数日で孵化して「ボウフラ」と呼ばれる幼虫になります。蚊が発生する場所は種類によって違っていて、水田、池などの常時水がある場所では「アカイエカ」が、排水溝、水たまり、水桶のような一時的にできた水辺では、「ヒトスジシマカ」が発生します。

 

蚊は、卵から1週間〜10日程度で成虫になりますが、その後は、1ヶ月から越冬して6か月間も生きている種類もあります。

 

蚊の音

 

蚊が近づくと聞こえるあの嫌な音は、蚊が羽を震わせることによって起こります。

 

音は蚊の種類によって違い、1秒間に何回羽を震わせるかで決められ、単位はヘルツ(Hz)で表されます。蚊の羽音は400~900ヘルツの範囲とされ、これは、ハエなどの羽音の倍以上に相当します。この数字は、人の耳に良く聞こえる範囲なので、夜間の静かな時に聞こえてくると大変気に障ります。

 

この羽音は、交尾の際のフェロモンのような作用をしていて、羽音のサイクルを聞き分けてオスとメスが引き寄せられます。

 

蚊に刺された時の腫れやかゆみの原因は?

 

蚊が吸血する時には、皮膚に管を刺しこんで唾液を注入して吸血します。唾液中に含まれる成分の反応で、血液凝固に関係する血小板の作用が抑えられて、吸血しやすくなります。

 

唾液はまた、皮膚にアレルギー反応を引き起こして痒みが生じます。

 

刺されやすい人と刺されにくい人

 

■二酸化炭素と体温との関係

 

蚊は、「高体温」「二酸化炭素」「汗」の中の「乳酸」に引き寄せられます。

 

そのため、体温が高い人、呼吸回数が多くて二酸化炭素を発散させている人、あるいは汗をかいた後、運動後、アルコール摂取後の人は蚊に刺されやすくなります。

 

■血液型との関係

 

血液型の違いと蚊の誘引性の間に関連性はないというのが通説です。ただし、O型の血液型の人はほかの血液型の人よりも蚊に刺されやすく、とくにA型の人よりも顕著に吸われやすいという異なる研究結果も報告されています。

 

その他、吸血蚊の種類によっては、好みの動物種を選ばないものと、特定の動物種を好むものに分かれています。

 

このうち、「ガンビエハマダタカ」と「ネッタイシマカ」は人に強く誘引され、「マラリア」や「デング熱」を伝搬します。DeGennaro等(2013)は、これらの蚊が、昆虫忌避剤の一種である「ディート(DEET)」を、匂いだけでなく、接触によっても感知して人に近づかなくなることを明らかにしました。ただし、その仕組みはまだ解明されていません。

 

蚊は、ヒトの体温、二酸化炭素、および汗の匂いなどを感知する仕組みを体内に持っていることが知られていましたが、この論文は、これらに加えて、接触行動を通じて人に近寄る可能性もあることを示しています。

 

蚊が嫌うハーブで対策

 

アメリカ合衆国疾病管理予防センター(CDC)は、皮膚に使用する虫除け剤に、化学合成品のDEET、ピカリジン、およびユーカリ油(レモンユーカリ油)等を推奨しています。

 

ユーカリ油には、蚊が嫌うシトロネラ―ルが含まれていて、ハーブ類の中では蚊よけに最も効果的とされています。このほか、シトロネラ、ローズゼラニウム、ペパーミント、レモングラス、バジルなどのハーブ類が蚊よけに良いとされています。

 

アロマ

 

  まとめ

 

体長わずか数ミリの蚊に、その数百倍もの大きさの人が一刺しされただけで寝不足になってしまうほど、蚊のパワーはすごいものです。しかも、彼らは群れで襲いかかって来ますし、飛ぶことだってできます。

こんな恐ろしい相手と戦うことなんて所詮人間には無理なのでは?ということで、せいぜいハーブでも焚いて、少しの間、ご退散願うことしかできないようです。

 

【記事監修】理学博士:佐俣 哲郎

 

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