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ツバメの巣:嬉しいけど衛生面や健康が心配……

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つばめ

 

ツバメは、営巣に民家や商店街など人の生活環境を利用するため、日本人にとってとても身近な野鳥です。そんなツバメとそのにまつわる話や、衛生面での対策方法、健康への影響などツバメとの付き合い方について見ていきましょう。

 

縁起の良い鳥としての歴史

 

ツバメは基本的に3~4月に日本にやってきて営巣・繁殖を行い、10月頃に東南アジアなどの越冬地へ渡る夏鳥です。

しかし、一部は越冬地へ渡りをせず、日本で越冬する「越冬ツバメ」と呼ばれる個体もいます。

 

日本では古くから「縁起の良い鳥」として大事にされ、殺したり、巣や雛を害したりすることは慣習的に禁止されています。

ツバメが縁起の良い鳥として扱われ始めた正確な時期は不明ですが、少なくとも万葉集にツバメを題材にした歌があることから、かなり昔から人々の暮らしに身近な存在だったことが伺えます。

 

ツバメは昆虫を捕食する鳥

 

ツバメは主に昆虫食で、春先から夏にかけて雛に餌を与えるために盛んに飛びまわり、飛翔中の虫を捕えます。この時期がちょうど稲作の時期に重なり、イネの害虫であるウンカ類やハゴロモ類を捕食することになります。

雑食性のスズメと違い、ツバメは昆虫類しか食べないことから人間と利害が一致しており、古くからイネを守る益鳥とされてきました。

 

また、地域によっては「ツバメが巣を作る家=人の出入りが多い家」という認識により商売繁盛の印とされ、巣立った後の巣を大切に残す風習もあります。

このように人間の利益に直接・間接的に関わってきたことで次第に「ツバメは縁起の良い鳥」という立ち位置を確立していったのでしょう。

 

つばめ

 

ツバメの子育てを見守るポイント

 

日本では縁起の良い鳥として考えられるツバメですが、ツバメが巣を作った際には衛生面で心配なこともあります。衛生面での対策をしてツバメの子育てを応援するにはどうしたら良いのでしょうか?

 

ツバメの巣は必ず「人が住む」民家の軒下や商店街のアーケード下などに作られ、人が住まなくなった空家には作られません。これは、人通りの多い場所ではツバメの天敵であるカラスやヘビに襲われにくいことからきています。

 

衛生面での心配

 

縁起が良いとされるツバメの巣ですが、巣の下には雛の糞がたくさん落ちてきます。最近はこの糞による衛生的な問題が浮上してきました。

 

具体的には、ツバメが昆虫を食べることから、糞に昆虫が持っている有害なウイルスやバクテリアが高確率で含まれていること、溜まった糞にダニなどの寄生虫が発生すること、などが挙げられます。

また、ダニやノミ、シラミは親ツバメの体にもついているため、注意が必要です。これらは人間が吸引したり体に付着したりするとアレルギーや食中毒などを引き起こします。

 

見守るための対策として……

 

ツバメの巣と衛生的に付き合っていくには、こまめに掃除する必要があります。

糞の掃除をする際に気をつけることは、糞に直接触ったり、乾燥した糞を吸い込んだりしないことです。

ツバメの糞は乾燥すると塵になって舞い上がってしまうため、掃除をするときは手袋やマスクを着用しましょう。掃除を効率的に行うためには、巣の下に段ボールや板を利用した糞避けを設置するといいでしょう。

 

特に車庫などの室内で営巣している場合、床に糞が落ちると固まってしまい掃除が大変です。糞避けの糞を受ける部分に、もう一枚段ボールなどを敷いて掃除の際に汚れた段ボールを交換すると手間を省くことができます。

また、巣の周りが糞だらけにならないように、糞避けはある程度、巣から離して設置すると衛生的です。それ以外にも手助けとして、巣台を設置することや、室内で営巣している場合はツバメの通り道を確保することなどが挙げられます。

巣台があると巣の落下防止や巣材の泥などをつける「とっかかり」になるなど、親ツバメの負担が軽くなります。

 

日本野鳥の会では、ツバメの子育てについての情報をまとめた「子育て見守りハンドブック」を無料配布しており、日本野鳥の会ホームページで申し込めばどなたでも入手できます。

 

つばめ

 

ツバメの巣を落としてはいけない?

 

ツバメの巣を落とすと(鳥獣保護法8条違反)に該当する恐れがあります。

 

縁起が良いとされるツバメとその巣ですが、最近は衛生面や鳴き声などを嫌がる家庭も増えてきました。ツバメに巣を作って欲しくない場合、シャッターや窓を閉め切る、ヘビやカラスをモチーフにしたおもちゃなどを置くなどの方法でツバメの営巣を回避できます。

 

しかし、すでに巣を作ってしまった場合は巣の撤去を行わなければいけません。

 

鳥獣保護法の第8条には……

 

「鳥獣及び鳥類の卵は、捕獲等又は採取等(採取又は損傷をいう。以下同じ。)をしてはならない。」

とあり、

これをツバメの巣の撤去に当てはめると、ツバメが卵を産む前の巣を撤去するのはよいですが、ツバメが卵を産んで雛が全て育つまでの間に巣を撤去すると違法」となります。

 

具体的には、卵や雛がいる巣を許可なく壊すと、1年以下の懲役か、100万円以下の罰金の対象になってしまうのです。

しかし、長期の出張や旅行などで家を空けた間に営巣されてしまった、というケースも考えられます。そういった場合は独断で撤去せず、まずは市町村役場などの行政機関に相談しましょう。

 

つばめ

 

 まとめ

 

ツバメは日本人にとって縁起の良い鳥とされ、害することなく共に長い歴史を生きてきました。

その縁起よさの由来は、稲作にとっての益鳥として、または商売繁盛の印としてなど様々です。最近は社会の変化により、衛生面や鳴き声などをデメリットとして嫌がる家庭もあり、そこに鳥獣保護法などの法律が絡んできます。

昔に比べて複雑になってしまったツバメとの関係ですが、せっせと餌を運ぶ親ツバメと日に日に大きく育っていく雛を見ていると心が温かくなるのは今も昔も変わりませんね。

 

【記事監修】2級ビオトープ計画・施工管理士:渡辺 大

 

~「TCN健康情報サイト」編集部より~ 

 

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