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ストレスから自分を守るストレスマネジメント

カテゴリー:

リラックス

 

近年、企業でも導入されている「ストレスマネジメント」。ストレス社会といわれる現代で、ストレスから自分を守る方法を知ることはとても重要です。ここでは、個人でも行うことができる「ストレスマネジメント」の方法をご紹介します。

 

ストレスマネジメントとは

 

ストレスマネジメントとは、「ストレスと上手に付き合う方法」のことです。

 

私たちが生活する社会には、たくさんのストレスが待ち受けています。実はストレスは必ずしも悪いものではありません。適度なストレスは、やる気や集中力を高めてくれる良い効果を持っています。例えば、学生時代の試験はストレスですが、試験があるからこそ普段以上に机に向かい、集中して勉強することができますよね。

 

しかし、ストレスが抱えきれないくらい大きくなると、私たちは押しつぶされてしまいます。身体や心が病におかされ、最悪の場合には自ら死を選んでしまうこともあるのです。

 

社会のストレス自体を変えることはなかなかできません。しかし、私たちがストレスをどう受け取るかを変えることはできます。ストレスを適切に受け取る方法を知り実践することがストレスマネジメントなのです。

 

ストレスマネジメントの方法の一つ「認知療法」アプローチ

 

財布に千円札が一枚ある時、あなたはどう思いますか?

 

「千円しかない」と焦る人もいるでしょう。もしかしたら「千円もある! 」と喜ぶ人もいるかもしれませんね。同じ出来事でも受け取り方が違うと、気持ちも変わってきます

 

この出来事に対する受け取り方のことを「認知」と言い、認知を変えることで同じストレスでも受け止め方を変えていくのが「認知療法」のアプローチです。では、「認知療法」のアプローチではどのようにストレスマネジメントに取り組んでいくかお話しします。

 

悲しい

 

⒈ ストレスを感じた出来事を分析する

 

まずストレスを感じた出来事について細かく分析します。

 

  • いつ
  • どこで
  • 誰と
  • 何をしていた時か

 

以上の四つを書きだしてみましょう。「仕事がストレス」と思っていても実際には特定の人や場所との関わりがストレスなこともあります。同僚とは楽しく仕事ができているけれど、特定の上司に怒られることがストレスかもしれませんよね。

 

丁寧に分析してみると、新しく気づくことがあるかもしれません。

 

⒉ 心の声(認知)を思い出してみる

 

そのストレスを感じた時、どんな考えが浮かびましたか?

 

マンガで心の声を吹き出しで表現しますよね。あのイメージで、その時の心の声を思い出してみましょう。この心の声が「認知」になります。

 

「この上司はいつも文句ばっかりで嫌だな~」など、気楽に思いついたままの言葉で構いません。

 

⒊ 心の声(認知)を色々な方向から見つめる

 

浮かんできた心の声を「この考えにおかしなところはない? 」「この考えのままでいるとどんな問題が起こる? 」「他人が同じことで悩んでいたらどんな言葉をかけてあげる? 」など、色々な方向から見つめてみましょう。

 

先ほどの「この上司はいつも文句ばかりで嫌だな~」という心の声なら、

 

  • 「いつもだと思っていたけど、機嫌よく挨拶してくれることもあるよな」
  • 「この考えのままでいると、上司への苦手意識が強くなって余計に失敗が増えそう」
  • 「同僚の〇〇さんが悩んでいたら、『あの上司は君に期待しているからこそ、ついつい注意しちゃうんじゃないかな』って伝えるかも」

 

など、アイデアをどんどん出していきましょう。

 

⒋ バランスの良い考え方を見つけてみる

 

出したアイデアの中で、一番自分にしっくりくる考え方を取り入れてみましょう。

 

例えば、上司に怒られるというストレス場面で「この上司はいつも文句ばっかりで嫌だな~」という認知を、「あの上司は自分に期待しているからこそ、注意してくれているんだ」という認知に変えてみると、少しポジティブに仕事に取り組めるようになれるかもしれませんね。

 

認知を変えたことで少しでも嫌な気持ちが楽になれば成功です。もし変わっていないようなら違う認知の切り替えを試してみましょう。

 

このような練習を積む中で、日常生活のストレス場面でも、認知を変えて気持ちを楽にすることが出来るようになっていきます。

 

日記

 

まとめ

 

ストレスマネジメントでは自分のストレスの受け取り方を変えていきます。

 

しかし、それ以上に置かれた環境のストレスが過酷なものだった場合、ストレスマネジメントの方法では対処しきれないことがあります。ストレスとなる環境から離れた方が良い場合や、専門機関に相談してストレス環境を変えた方が良い場合もあるのです。

 

ストレスマネジメントは理不尽なストレスを我慢することが目的ではありません。自分の心と身体を守るための一つの選択肢です。「自分を守る」という目的を見失わずに、上手にストレスマネジメントを活用していきましょう。

 

【執筆】臨床心理士:児玉 夏枝

 

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