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清潔でも感染するアタマジラミとは? 対処や予防対策法

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髪の毛

 

年間を通して発生するアタマジラミですが、特にプールの時期になると流行しやすいという声があります。灼熱の太陽が降り注ぐ中、子どもたちも水遊びが楽しく、日に焼けた姿はまさに元気な証。そんな子どもたちに、どのようにアタマジラミは感染するのでしょうか? また感染後の対処の仕方や予防対策をみていきます。

 

アタマジラミとは?

 

第二次世界大戦後に実施された有機塩素系殺虫剤DDTの散布で、日本からはほぼ消滅したといわれていた「アタマジラミ」ですが、DDTが製造中止になったことや、国際交流が盛んになった影響から、再び日本で繁殖したと考えられています。

アタマジラミはヒト以外には寄生せず、オス・メスともに皮膚から吸血することで生息できます。ヒトから離れたアタマジラミは吸血できなくなり、運動能力が低下するとともに死に至ります。

 

髪の毛

 

アタマジラミは清潔にしていてもなぜ感染するのか

 

アタマジラミは頭髪の接触で、ヒトを介して感染していきます。例を挙げると、

 

  • 子供が頭をくっつけて遊んでいる時
  • お昼寝時
  • 兄弟
  • 子供と接触の多い母親との母子感染
  • プールやお風呂での脱衣かごを介して
  • 一度頭に触れたタオルやクシなどの共用

 

集団で頭を寄せ合って生活する機会の多い園児や低学年の子供に多い傾向があります。

 

意外なことに、水中でアタマジラミが感染することはないといわれます。水中感染を疑う方が多いと思われがちですが、生きているアタマジラミは水の中では毛髪にしがみついている為、移動することはないようです。

また、感染の対象は子どもばかりではありません。保育園や幼稚園、学校などで感染したアタマジラミを家庭に持ち帰り、家族に感染することも考えられます。よって、大人も注意を図らなくてはならなりません。アタマジラミに感染するのは不潔にしているからと思われがちですが、そうとは限らないということです。接触感染によるアタマジラミは、人間誰にでも感染する可能性があるのです。

 

感染したらすぐ気付く?

 

アタマジラミによる感染後のおもな症状としては「かゆみ」が生じる特徴があります。

 

ところが、感染直後にかゆみは感じなく、なかなか気付きにくいようです。かゆみが生じた時点では、感染からおよそ1カ月以上経過しているケースがほとんどです。異様な頭のかゆみを感じたら、チェックする必要があります。特にお子様には注意して目を向けましょう。

 

また、かきむしった傷口から細菌などの二次感染により、とびひになる可能性もありえます。

 

子ども

 

感染したらどう対処する?

 

駆除剤の使用

 

アタマジラミが感染した場合、速やかに駆除する必要があります。現在では、駆除剤を1度使用する事で幼虫・成虫は駆除できます。ですが、成虫が産み付けた卵は固い殻に覆われているので、駆除剤の効き目がありません。卵は孵化するのを待って、再度駆除していきます。

 

だいたい、3日に一回の割合で3~4回の駆除を繰り返します。最初の駆除から10日ぐらいで全て死滅します。毛髪に成虫が産み付けたアタマジラミの卵は、セメント並みの特殊ともいえる物質で、手作業は愚か、薬品による駆除が終わっても殻は張り付いたままなのです。

 

駆除完了後、放置しておいても問題はありませんが、気になるなら、目の細かいコームで毛髪をシェイプしながらコーミングを行ってください。

 

60℃以上のお湯に5分以上

 

衣類や布団に付着している可能性もあります。洗濯前に60℃以上のお湯に5分以上浸すと、付着している幼虫・成虫・卵は、ほぼ死滅します。

衣類乾燥機やアイロンの使用も効果が期待されます。

 

家族も要注意

 

家族の誰かひとりでも感染すると、他の家族に感染している可能性は極めて高いので注意しましょう。

 

アタマジラミの予防対策方法

 

アタマジラミの予防法ですが、まずは頭同士の接触を減らすことと、ヘア用品、帽子、タオルなどの直接体に触れるものを共有しないことが第一です。

 

また、「早期発見」が感染拡大を防ぐ唯一の手段になります。日頃からお子様の頭髪を頻繁にチェックし、アタマジラミが感染していないかチェックしてあげましょう。

 

子ども

 

 まとめ

 

現代でも毎年発生し、誰しもに感染する恐れがあるアタマジラミ。一度卵を産み付けられたらしっかり張り付いて孵化するまで剥がれ落ちない厄介な寄生虫です。ひと昔前の話だとか、不衛生でなければ無縁だと高を括っていた人はきっと多くいるでしょう。

正しい知識を持って冷静に対処できるように日頃から心がけていましょう。アタマジラミは息を潜めてあなたの近くにいるかもしれません。

 

【記事監修】美容師:磯 朱美

 

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