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鉄分の吸収を阻害するフィチン酸、カルシウム、ポリフェノール

紅茶

特定の食物成分は吸収促進したり、抑制したりする働きをしています。例えば、アスコルビン酸(ビタミンC)は鉄吸収を促進する効果があります。一方、フィチン酸、ポリフェノールカルシウムは鉄分の吸収を阻害することが分かっています。

鉄の吸収を阻害する要因

 

野菜中心の食事では、フィチン酸が鉄吸収の主な阻害物質です。フィチン酸の鉄吸収へのマイナス効果は用量依存的で、1回の食事当たり2~10mgの低い濃度で始まります。ポリフェノールは、野菜、果物、穀類、豆類、お茶、コーヒー、ワインなど植物性食品及び飲料に様々な量が含まれています。ポリフェノールの鉄吸収への阻害効果は、紅茶(ブラックティー)で示されていますが、ハーブティーは紅茶に比べ阻害効果は低いことが分かっています。カルシウムは非ヘム鉄及びヘム鉄どちらの吸収にもマイナス効果があることが示されており、非ヘム鉄のみに影響がある他の阻害物質とは異なり、また、鉄吸収へのマイナス効果は用量依存的であることが示されています。牛乳たんぱく質、卵たんぱく質、アルブミンのような動物性たんぱく質も鉄吸収を阻害します。牛乳の2つの主要なたんぱく質であるカゼインと乳清(ホエー)、大豆たんぱく質、そして卵白も人間の鉄吸収を阻害することが示されています。

 

ポリフェノールを含む飲料は非ヘム鉄の吸収を阻害する

 

スイスで行われた研究では、ポリフェノールが含まれる異なる種類の飲料が、非ヘム鉄の吸収に与える影響について調査しています。実験には異なるポリフェノール構造を持つ、フェノール酸(コーヒーのクロロゲン酸)か、単量体フラボノイド(ハーブティー、カモミール、バーベイン、ライムフラワー、ペニーロイヤル、ペパーミント)、もしくは重合ポリフェノール (紅茶やココア)が豊富に含まれる商品が使用されました。この実験の結果、食事を水と一緒に摂ったときと比較して、20~50mgのポリフェノールが含まれる飲料は鉄の吸収を50~70%も抑え、100~400mgのポリフェノールが含まれる飲料は鉄の吸収を60~90%も抑えたことが分かりました。鉄の吸収阻害効果は、紅茶(ブラックティー)が79%~94%、ペパーミントティーは84%と高く、ペニーロイヤルティーは73%、ココアは71%、バーベインティーは59%、ライムフラワーティーは52%、カモミールティーは47%であったことが分かりました。コーヒーやお茶に牛乳を加えることによる大きな影響はありませんでした。この実験から、紅茶(ブラックティー)、ハーブティー、コーヒー、ココアは鉄の吸収を阻害することが分かりました。

 

鉄の吸収に影響する可能性のある他の重金属

 

これまでの調査で、鉛、コバルトなど他の重金属が鉄の腸管吸収経路を共有することが示されています。鉄欠乏症と鉛中毒はしばしば同時に見られることから、これらの重金属を同時に摂取することで吸収に影響がある可能性が考えられます。

 

鉄吸収

 

鉄吸収に影響を与える物質

吸収阻害物質 フィチン酸、ポリフェノール、カルシウム、特定のたんぱく質
競合物質 鉛、マンガン、ストロンチウム、コバルト、亜鉛
促進物質 アスコルビン酸、クエン酸塩、特定のアミノ酸、肉、魚

 

まとめ

 

スイスの実験で、鉄吸収は、ポリフェノールの含まれる飲料を摂取することで著しく抑制されることが分かりました。せっかく鉄分が豊富に含まれる食物を摂取しても、吸収阻害物質により吸収が阻害されては意味がありません。鉄を食べ物から効率的に摂取する為に、食事はお水と一緒に摂るのが一番良いかもしれません。




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