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幼児期の牛乳の摂りすぎは良くないの?牛乳摂取とビタミンD、鉄の関係

カテゴリー:

牛乳

牛乳と乳製品の摂取は骨へ有益な効果から様々な国際機関により推奨されています。アメリカやカナダでは70%以上の子供が毎日牛乳を飲んでいます。日本でも学校給食では毎日牛乳が出されます。牛乳にはカルシウムが豊富に含まれており骨を丈夫にする良い効果があると言われていますが、鉄分は殆ど含まれておらず1日500mL以上の牛乳摂取は、子供の鉄貯蔵減少に関係しています。

ビタミンDと鉄の役割

 

ビタミンDはどちらも人間にとって重要な栄養素で、子供の健康と発達の為に特に必要です。ビタミンDはカルシウムの吸収を促進し、子供たちのくる病(骨の石灰化障害)の予防と骨量の最適化の為に必要です。ビタミンDはまた、自己免疫性、呼吸器系、循環器系疾患を含む慢性疾患の予防の為に重要です。鉄分も子供の発達の為に必要で、初期の脳の発達の為に無くてはならない栄養素です。鉄欠乏症もしくは鉄欠乏症貧血は精神運動発達の永久的な障害に関係しています。1日50nmol/L以上の25-ヒドロキシビタミンDを摂ることはくる病を防ぐ為に十分です。よって、米国医学研究所や米国小児学会は1日50nmol/L以上の25-ヒドロキシビタミンDを摂取することを推奨しています。大人のデータは骨からカルシウムの再吸収を増やすホルモンである血清副甲状腺ホルモンは、75nmol/L以上の25-ヒドロキシビタミンDで最小に抑えられることを示しました。この結果から、カナダ小児学会は1日の最適な25-ヒドロキシビタミンD は75nmol/L以上と提案しています。

 

鉄分

牛乳の摂取は幼児のビタミンDや鉄貯蔵に関係があるのか

 

カナダで、2008年から2010年に2~5歳の幼児を対象に牛乳の摂取量と体内のビタミンDと鉄貯蔵の関係を調査しました。牛乳の摂取量は両親のレポートから得て、ビタミンDと鉄貯蔵は血清25-ヒドロキシビタミンDと血清フェリチンを用いて測定しました。1311人の子供たちの牛乳の1日の平均摂取量は460mlでした。25-ヒドロキシビタミンDの1日の平均摂取量は88nmol/Lで、75nmol/L以下の子供は全体の35%、50nmol/L以下の子供は全体の6%でした。フェリチンの1日の平均摂取量は31µg/Lで、12µg/L以下の子供は全体の4%でした。分析の結果、1カップ(250ml)の牛乳を増やすと、25-ヒドロキシビタミンDが平均6.5%上昇し、血清フェリチンが平均3.6%減少することが分かりました。子供たちで血清フェリチンが12µg/L未満の子供は、12µg/L以上の子供より牛乳を平均130mL多く飲んでいる結果になりました。調査の結果から、子供たちは1日2カップ(500mL)の牛乳の摂取により75nmol/L以上の25-ヒドロキシビタミンDを維持し、血清フェリチンへの有害な影響を最小限に抑えることが分かりました。

 

まとめ

 

牛乳は昔から、歯や骨を丈夫にする為たくさん飲むことが推奨されてきました。しかし、上記の調査で、2~5歳の幼児は牛乳の摂取量を増やすと鉄が減少することが分かりました。ビタミンD不足の幼児には牛乳の摂取は効果がありますが、鉄欠乏症の子供が牛乳を多く摂取すると、鉄欠乏症が更に悪化すると考えらます。幼児期の子供の健康と発達の為には、ビタミンD、鉄、どちらも重要です。健康的なビタミンDを維持し、鉄の減少を最小限に抑える為には1日2カップ(500ml)の牛乳が適量です。体内に必要な鉄貯蔵を維持する為に、牛乳の飲み過ぎは避けて、鉄分が豊富な食物を摂取することが大切です。


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