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胃薬の長期服用は低マグネシウム血症の原因になる?

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プロトンポンプ阻害薬

2006年以降、プロトンポンプ阻害薬(以後PPI)に関係する低マグネシウム血症のおおよそ40ケースの報告があがっています。2011年の3月にアメリカの食品医薬品局(FDA)は、これまでに集められた証拠を基に、PPI使用による副作用として低マグネシウム血症を追加しました。オーストラリアの治療製品管理局(TGA)も同年の6月に同様の警告を発表しています。

プロトンポンプ阻害薬に誘発された低マグネシウム血症による症状

 

PPI使用により誘発される低マグネシウム血症は、手足の震え、痙攣(40%)、筋痙攣と発作(20%)、衰弱と無気力(30%)、テタニー(17%)、意識喪失、しびれ、不安、幻覚、興奮(20%)、めまいと吐き気(36%)、副甲状腺機能低下と低カルシウム血症に関係する手足痙攣、QT延長、運動失調、同時に発生する低カリウム血症に伴う心電図変化や不整脈(30%)を含む発生率の異なる広い範囲の症状の原因になります。テタニーまたは神経筋刺激反応性は、同時に発生する低マグネシウム血症と低カルシウム血症に関係しています。

 

プロトンポンプ阻害薬により低マグネシウム血症を引き起こした高齢者の事例

 

オーストラリアでは、PPI使用に関係するいくつかの低マグネシウム血症の事例が報告されています。84歳の男性は、胃食道逆流症を抑える為に7年間エソメプラゾールを服用していました。男性のマグネシウム濃度は2013年の6月4日は0.33mmol/L (正常範囲:0.7~1.0mmol/L)でした。下肢の筋痙攣を除いて、低マグネシウム血症の症状は見られませんでした。男性のカルシウム濃度は2.01mmol/Lで低カルシウム血症の状態でもありました。(正常範囲:2.10~2.60mmol/L)男性の24時間の尿中のマグネシウムとカルシウム排泄量はそれぞれ0.7mmol、0.1mmolと著しく低く、管状のマグネシウムカルシウムの腎再吸収による貯蔵を示しました。24時間の正常なマグネシウムの腎排泄は2.5~6.5mmolで、カルシウムの腎排泄は2.5~7.5mmolです。彼は、2013年の6月7日にエソメプラゾールの摂取をやめ、1日1gのマグネシウムの摂取を開始しました。エソメプラゾールをやめて20日以内にマグネシウム濃度が0.5mmol/Lまで、カルシウム濃度も2.22 mmol/Lまで上昇しました。3か月後、男性のマグネシウム濃度は0.68mmol/Lまで改善し、24時間のマグネシウムとカルシウムの尿中の排泄量は、それぞれ2.2mmol、0.5mmolに上昇したことが分かりました。

 

プロトンポンプ阻害薬使用者と不使用者のマグネシウム濃度の比較

 

オランダで、PPI使用と低マグネシウム血症の関係、そしてヒスタミン2受容体拮抗薬使用者による影響の調査が行われました。調査は、住民の9,818人を対象に行われ、PPI使用者、ヒスタミン2受容体拮抗薬使用者、不使用者の血清マグネシウム濃度を測定し、比較しました。その結果、PPI使用者の血清マグネシウム濃度は、不使用者に比べ平均0.022mEq/L低いことが分かりました。この結果、不使用に比べ、PPI使用者は低マグネシウム血症になるリスクが高いことが分かりました。また、ループ利尿薬を使用している参加者のPPIの使用は、低マグネシウム血症のリスクを更に高めることが分かりました。PPI使用による低マグネシウム血症の高いリスクは、長期使用のみで見られることが分かりました。そして、ヒスタミン2受容体拮抗薬使用者も、血清マグネシウム濃度が低く、低マグネシウム血症のリスクが高いことが分かりましたが、ループ利尿薬使用との相互作用は見られませんでした。

 

マヌカハニー

 

まとめ

 

オーストラリアの事例や、オランダでの横断調査により、PPIやヒスタミン2受容体拮抗薬の使用は低マグネシウム血症と関係していることが分かりました。また、オランダでの調査で、ループ利尿薬とPPIの同時使用が、低マグネシウム血症のリスクを更に高めることが分かりました。胃食道逆流症の治療などで胃薬を長期使用されている方は注意が必要です。これまでの研究では、ショウガは、ランソプラゾールより6~8倍高い酸抑制効果があることが分かっています。また、マヌカハニーにも、オメプラゾールと同様の抗炎症作用、胃保護作用があり、胃潰瘍を防ぐ効果があることが分かっています。胃薬を使用する代わりに、身体にも優しいこれらの自然物質を使用してみてはいかがでしょうか。

 


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