急性片頭痛患者は体内のマグネシウム濃度が低く、重金属濃度が高い!? | マヌカハニーのTCNが送る健康情報サイト
株式会社TCNのホームページへようこそ
株式会社TCN・ストロングマヌカハニー

株式会社TCNの健康コラム
皆様の健康・美容をサポートいたします。

  • フェイスブックアイコン
  • Twitterアイコン
  • LINEアイコン
  • はてぶアイコン

急性片頭痛患者は体内のマグネシウム濃度が低く、重金属濃度が高い!?

カテゴリー:

頭痛

片頭痛は脳の神経血管性の障害で、激しい痛みが繰り返し起こり、吐き気、嘔吐などの症状を伴い患者の日常活動を制限します。これまで片頭痛の病態生理学に関する様々な研究が行われてきましたがはっきりとした病因に関してはまだ明らかになっていません。最近、血清マグネシウム重金属濃度が片頭痛の診断と治療に重要なことが分かってきました。

片頭痛患者は体内の重金属濃度が高い?

 

2013年にトルコで行われた研究で、急性片頭痛患者25人と健康な人25人の微量元素及び重金属濃度を比較する実験が行われました。両グループの血清中の銅、亜鉛、鉛、、カドミウム、コバルト、マンガン、マグネシウム濃度が測定されました。金属濃度は、原子吸光分析によって測定されました。

 

血清微量元素・重金属の平均濃度比較

健康グループ 片頭痛グループ
カドミウム(µg/dl) 0.09 0.36
鉄(µg/dl) 0.48 0.97
鉛(µg/dl) 0.70 1.48
マンガン(µg/dl) 0.62 2.30
マグネシウム(µg/dl) 34.51 10.58
亜鉛(µg/dl) 5.77 0.24
銅(µg/dl) 8.90 4.63
コバルト(µg/dl) 0.88 0.83

 

分析の結果、片頭痛患者の血清カドミウム、鉄分、マンガン、鉛の濃度が著しく上昇しており、銅、マグネシウム、亜鉛の濃度が減少しており、コバルトは変化がなかったことが分かりました。この結果から、マグネシウム、亜鉛、銅の減少が片頭痛の発生になんだかの形で影響しており、これらの濃度を上昇させることで片頭痛がおさまる可能性が期待できます。また、カドミウムなどの重金属類が酸化ストレスを発生させ、頭痛を引き起こす原因になっている可能性があることが分かりました。

 

マグネシウムを摂取することで片頭痛が改善されるのか

 

トルコで行われた別の研究では、マグネシウムの投与で片頭痛が改善されるかを調査しました。実験は1gの硫酸マグネシウムを15分間静脈内へ投与するグループと、偽薬のグループに分かれて行われました。偽薬投与後に痛みや吐き気、嘔吐が続いた偽薬のグループの患者も、30分後に同様に1gの硫酸マグネシウムを15分間静脈内へ投与を行いました。治療後に患者の頭痛のひどさや吐き気などの症状、副作用を評価しました。

この実験の結果、硫酸マグネシウムの投与を行ったグループの13人(86.6%)の痛みが消え、残り2人(13.4%)の患者の痛みが減ったことが分かりました。そして15人全ての患者の片頭痛に伴う症状が消えたことが分かりました。偽薬のグループでは、吐き気、いらいら、光恐怖症などの症状があるが頭痛は減った患者がたった1人(6.6%)でした。偽薬投与30分後に片頭痛に伴う症状が消えた患者は3人(20%)いました。初めに偽薬の投与を受けた患者全てに硫酸マグネシウムの投与を行ったところ、14人(93.3%)の片頭痛がおさまり、1人(6.6%)の痛みが減少しました。そして15人全ての患者の片頭痛に伴う症状が消えたことが分かりました。マグネシウムの摂取により少しの副作用が見られましたが、投与を中止するようなひどい症状は見られませんでした。これらのことから、マグネシウムは片頭痛とそれに伴う吐き気などの症状を改善する効果があることが分かりました。

 

効果

まとめ

 

上記の研究から、片頭痛の患者は特定の重金属の血清濃度が高く、マグネシウム、亜鉛などの濃度が低いことが分かりました。そして片頭痛患者に硫酸マグネシウムを投与することで頭痛が減り、片頭痛に伴う吐き気などの症状もおさまることが分かりました。今後更なる研究が進み、片頭痛の発生プロセスが解明されることでより安全で効果的な治療法が見つかることが望まれています。


この記事に関連するキーワード


TCNコラム 最新記事

人気カテゴリー TOP 20



TCNコラム カテゴリー TOP20

TCN 公式ホームページ  
本物に出逢える喜び! 元祖マヌカハニーのTCN!
全てがオリジナル、蜂産品・サプリメント商品を扱う、
株式会社TCNのコーポレートサイトです。
ページトップへ戻る

TCNは専用のサポートセンターを
設けております。

疑問点・不明点あれば
どうぞお気軽にご連絡くださいませ。