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核酸の材料であるヌクレオチドの子供の成長における役割①:腸の発達への効果

カテゴリー:

子供

人間の母乳には、牛乳に比べ高い濃度の遊離ヌクレオチドが含まれています。乳児の粉ミルクの調合には、牛乳がしばしば利用されている為、殆どの粉ミルクは、母乳に含まれるヌクレオチドの量と同様のレベルになるようにヌクレオチドが加えられています。今日は、核酸の材料であるヌクレオチドの、子供の腸の発達おける役割についてお話します。

何故粉ミルクにヌクレオチドが加えられるのか

 

これまでの調査で、ヌクレオチドを含むミルクを摂取した幼児は、下痢の頻度が少なく、ワクチン接種に対しより良い反応を持ち、より多くの抗体と他の免疫細胞を生成したことが示されています。また、ヌクレオチドを含む粉ミルクの摂取で、重度の子宮内発育遅延の見られた正期産児が、より良い追いつき成長を示したことが報告されています。この成長の改善は、免疫機能、腸の健康、脂肪酸代謝、細胞回転の改善に関係すると考えられています。そして、これらの要因は全て、ヌクレオチドの正しい供給に依存していることが示されています。人間や他の哺乳類は、新しく、または、サルベージ経路(再生経路)を通してヌクレオチドを合成することができますが、この合成が未熟児や満期児の体内で行われるのかについては明らかにされていません。ヌクレオチド合成は、エネルギーが必要なプロセスである為、乳幼児には単純に、ヌクレオチドを合成する為の十分なエネルギーがない可能性があります。よって、幼児と子供たちの為に、ヌクレオチドの供給は重要であると考えられます。

 

腸内フローラ

 

腸の発達におけるヌクレオチドの役割

 

脳細胞や髄膜と同様に、腸も、新たにヌクレオチドを合成する能力に限界があります。よって、これらの細胞は、腸管から吸収される食品やサプリメント由来のヌクレオチドか、他の細胞により合成されたヌクレオチドに依存しています。大部分の食事由来のヌクレオチドは、ヌクレオシドとして吸収されて、その後、腸細胞で再リン酸化されます。これは効率的なプロセスで、食事由来のヌクレオチドの90%以上が吸収されます。

腸のヌクレオチド合成の能力には限界があり、ヌクレオチドは細胞合成において必要である為、食事由来のヌクレオチドは、腸の上皮細胞の成長と成熟を促進します。これまでの調査で、食事由来のヌクレオチドが、粘膜タンパク質の形成、DNAの濃度、小腸の絨毛の長さを増やしたことが明らかにされています。

また、食事由来のヌクレオチドは、腸細胞の分化を促進するかもしれません。ヌクレオチドの非経口投与が粘膜細胞の分化と機能をサポートすることは、粘膜湿重量、タンパク質、DNA、絨毛の長さの増加により証明されています。 消化管の発達は、栄養吸収の度合いに直接的に影響します。腸の形態や成熟の維持におけるヌクレオチドの役割は、食事由来のヌクレオチドが、腸管の構造や成長の維持の為に必要であることを示唆しています。

 

まとめ

 

今日は、母乳や粉ミルクに含まれるヌクレオチドの、腸の発達における役割についてお話しました。次回は、腸内フローラの調整、脳機能におけるヌクレオチドの役割についてお話します。

 

関連記事:核酸の材料であるヌクレオチドの子供の成長における役割②:腸内フローラや脳機能への効果


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