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ヌクレオチドの摂取は乳児の腸内環境を整える効果があるのか

カテゴリー:

ヌクレオチド

ヌクレオチドは非タンパク態窒素化合物で、消化管の成長、修復、分化の為に必要であると考えられています。ヌクレオチドが結合されたものが核酸です。ヌクレオチドの摂取は、幼児の便の微生物相への好ましい効果や、下痢の発症を減らす効果があると言われています。

母乳にはヌクレオチドが豊富に含まれている?

 

母乳はいくつかの短期、長期の効果があることが示されていますが、もっとも頻繁に言われているのが粉ミルクに比べ、母乳を飲んでいる乳児は胃腸炎の発症率が低いということです。この保護効果に貢献する要因として、牛乳ベースの粉ミルクに比べ、人間の母乳には高い濃度のヌクレオチドが含まれていることが挙げられています。ヌクレオチドは免疫機能の調整や、消化管の成長、修復、分化の為に重要であり、特定の臨床状態においてなくてはならない栄養素です。これまでの調査で、粉ミルクを飲んでいる幼児が、ヌクレオチドのサプリメントを摂取することで下痢の発症率が減少したことが報告されています。これは、ヌクレオチドが胃腸の微生物相へ良い影響を与えた可能性があります。例えば、いくつかの実験では、ヌクレオチドが、便のphを下げることにより病原性細菌が減り、ビフィズス菌の成長を促進させ、それにより下痢の発症率が減るのではないかという見解が示されています。ビフィズス菌は粉ミルクを飲んでいる幼児の便に比べ、母乳を飲んでいる幼児の便に高い割合で含まれていますが、この効果が母乳に含まれる高い濃度のヌクレオチドに関係しているのかについては明らかになっていません。

 

ヌクレオチドのサプリメントは幼児の便の細菌に良い効果があるのか

 

イギリスで行われた研究では、ヌクレオチドのサプリメントが幼児の便の細菌に良い影響があるのかを調査しています。実験では、生まれて数日の人工栄養の乳児をヌクレオチドの製剤(31mg/L)のグループと、対照の製剤(ヌクレオチドが5mg/L未満)のグループに分けて、生後5か月まで摂取を続けました。そして、バクテロイデス属・ポルフィロモナス属・プレボテラ属グループ(BPP)のビフィズス菌に対する割合を微生物パターンとして評価しました。

 

便の微生物相の比較

 
対照の製剤

(85人)

ヌクレオチドの製剤(88人) 母乳

(96人)

BPP/ビフィズス菌 20.2 6.2 3.6
BPP(%) 34.6 29.1 17.5
ビフィズス菌(%) 1.8 2.8 4.9

 

この実験の結果、ヌクレオチドの製剤を摂取した乳児と母乳の乳児の便のビフィズス菌の濃度は、対照の製剤を摂取した乳児と比べて高いことが分かりました。BPPのビフィズス菌に対する割合は、対照の製剤を摂取した幼児に比べ、ヌクレオチドの製剤を摂取した幼児のグループで低く、母乳のグループの比べ大きな違いはありませんでした。この実験では、下痢の回数に関しては、対照の製剤のグループと、ヌクレオチドのグループに大きな差が見られませんでした。母乳の乳児の生後20週までの下痢の回数は人工栄養の乳児に比べ著しく少なかったことが分かりました。母乳の乳児はまた、人工栄養の乳児に比べ便の回数が多く、便が柔らかいことが分かりました。よって、BPPのビフィズス菌に対する割合は下痢の頻度には大きく影響しないと考えられます。

 

まとめ

 

イギリスで行われた研究で、ヌクレオチドが腸内の微生物相の構成を改善することが示されました。この効果は、以前の調査で示されたヌクレオチドのサプリメントの消化管及び免疫機能への効果をサポートします。日本では赤ちゃんの粉ミルクにはヌクレオチドが含まれているようですね。ヌクレオチドは核酸の構成要素なので、腸内細菌を整える為に核酸のサプリメントを飲んでみるのも良いかもしれません。


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