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オーガニック化粧品業界における問題点Part 1”グリーンウォッシング”とは

カテゴリー:

オーガニック

皆さんは”グリーンウォッシング”という言葉を聞いたことがありますか?日本ではあまり馴染みのない言葉なので知らない人が多いかもしれません。これは、地球に優しく、環境を配慮しているように上辺だけ取り繕うことを意味します。

オーガニック化粧品に対する消費者の認識と業界の問題点

 

従来の化粧品会社やナチュラル化粧品ブランドでも、オーガニック認証を受けていないにも関わらず、ブランド名やパッケージなどに”オーガニック“や”認証済のオーガニック成分配合”などの表記を用いたり、偽のオーガニック認証ロゴを作成したりする会社があり、イギリス、アメリカ、アジア、オーストラリアなどで数年に渡り問題になっています。

 

アメリカやイギリスにおけるグリーンウォッシング

アメリカの連邦取引委員会及び農務省は、2016年10月20日に公開会議を開き、”オーガニック”を表記した商品に対する消費者の認識について議論しました。その会議で、多くの消費者は商品に”オーガニック”の表示があるパーソナルケア用品は政府の基準を満たしていると信じておりオーガニック成分のみが含まれていると誤解していることが明らかになりました。

アメリカの環境活動グループ(EWG)の分析で、5000種類以上のスキンケア用品を含むEWGの評価サイト(Skin Deep®)内にある、商品名、商品ラベル、原料に”オーガニック”という言葉を使用している商品の多くは、実際にはリスクのある成分を含んでおり、評価も悪いことが明らかになりました。

アメリカの農務省は農産物に関しては”オーガニック”という表記の使用は規制しており、化粧品に関しては、第一に農産物から作られており、95%以上の成分が連邦の定めたオーガニック基準を満たしており、残りの成分が認定済成分リストに含まれており、禁止された方法を用いて生産されていない場合USDAのオーガニックマークの使用が許可されています。しかし、化学物質に由来する”オーガニック”化粧品の為の連邦基準はありません。そして、化粧品の規制に関して第一の権限を持つ食品医薬品局(FDA)は、消費者を誤解させる”オーガニック”と記された化粧品を取り締まる為の努力を殆どしておらず、監督者の不在は消費者の混乱を更に加速しています。多くの消費者は化粧品の成分はFDAによって見直され、規制されていると勘違いしています。最近の世論調査では、消費者の3分の2は全ての化粧品は市場で販売される前に化粧品成分の安全性を証明されなければならないと思っていることが分かりました。実際、FDAは化粧品の成分を見直しておらず、安全性の理由でたった9つの化学物質を禁止しているだけです。

 

化粧品

 

イギリスのロンドンで開催されたオーガニックビューティーショーでは、イギリスのオーガニック認証機関”Soil Association“の政策部長であるPeter Melchettは、”オーガニック”、”ナチュラル”などとラベルに表記された美容製品に、有害化学物質が見つかったことを報告しました。Soil Associationは、消費者が、”オーガニック”や”ナチュラル”の表記に惑わされているとし、健康及び美容業界に、それらの言葉を適切に使用しているのかそうでないのか疑問を投げかけています。Peter Melchettは、”人々が商品を自然、オーガニック成分から作られたと信じて購入したにも関わらず、不凍剤、塗料、床クリーナーなどに含まれる化学物質を肌に使用しているのはおかしい、止めるべきだ”と述べています。EUでは、オーガニック食品に対するラベルに関する法的規制がありますが、オーガニック、ナチュラル美容製品のラベルに関する規制がありません。認証機関であるSoil Associationは、商品名に”オーガニック”を使用する為に、商品は、水を除く95%以上成分は有機成分でなくてはならないという基準を定めています。消費者が本物のオーガニック化粧品を確実に購入する為には認証機関による公式認証ラベルの商品を探すことに限られます。

 

まとめ

 

一般市民は、化粧品に”オーガニック”という表記があることで、その化粧品が植物性の成分で出来ており、身体に安全で低刺激と認識しがちです。しかし、日本でも、アメリカやヨーロッパと同様に”オーガニック”、”ナチュラル”などの表記の使用に関して規制はされていない為、グリーンウォッシュ商品はたくさんあり、消費者がそれらに惑わされていると考えられます。グリーンウォッシュ商品は、商品に含まれる有害な合成化学物質により消費者の健康を脅かしたり、消費者の”オーガニック”商品に対する信頼を損なう原因になります。”グリーンウォッシング”に対する取り締まりが行われ、将来的に消費者が自信を持って商品を購入できる日がくることが望まれています。

 


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