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プロポリスガムとキシリトールガムの子供の虫歯予防効果を比較

カテゴリー:

プロポリス

前回の記事では、プロポリスを含んだ歯磨き粉の、ミュータンスレンサ球菌への効果についてお話しました。今日は、プロポリスガムと、虫歯予防に良いとされるキシリトールガムの、子供の口腔のミュータンスレンサ球菌への効果を比較する研究をご紹介します。

キシリトールとプロポリスの効果

 

虫歯は、幼児期に多く見られる最も一般的な感染症の一つです。ミュータンスレンサ球菌は、高い頻度で虫歯に関係する細菌です。キシリトールとプロポリスは、どちらも抗細菌作用を持つことで知られる天然物質です。

キシリトールは、天然に存在する非う食性の砂糖の代用品で、数年間摂取しても、口腔細菌により代謝されません。市販される主要な抗う蝕ガムであるキシリトールガムの使用で、虫歯の発生率が減少したことが報告されています。

プロポリスは、蜜蜂が生成する樹脂状の天然物質で、近年の歯科研究において注目されています。プロポリスは、樹脂と精油(50~60%)、花粉(5~10%)、アミノ酸、ミネラル、ビタミンA、ビタミンB群、バイオフラボノイド(ビタミンP)、フェノール、芳香族化合物等で構成されています。フラボノイドは、抗細菌作用、抗真菌作用、抗ウイルス作用、抗酸化作用、抗炎症作用があることで知られる植物成分で、プロポリスの抗細菌活動に貢献します。プロポリスは、カプセル、キャンディー、チンキ剤、クリーム、マウスウォッシュ、チューイングガム、歯磨き粉など様々な製品に使用されています。

 

虫歯予防

 

プロポリスとキシリトールガムの虫歯予防効果の比較

 

2015年に発表されたインドの研究では、プロポリス及びキシリトールのチューイングガムの抗う蝕作用を比較しています。実験には、8~11歳の子供が参加し、プロポリスガムのグループと、キシリトールガムのグループに分かれて、それぞれガムを15分間噛みました。実験前、15分後(ガムを吐き出した後)、1時間後に、唾液サンプルを集め、ミュータンスレンサ球菌の量を評価しました。また、実験の最後に、子供たちに両方をガムを食べてもらい、アンケートを実施し、それぞれのチューイングガムの容認性を調べました

 

実験前、15分後、1時間後のミュータンスレンサ球菌の量

 
実験前 15分後 1時間後
キシリトール 388.00 210.00 210.92
プロポリス 390.58 102.25 103.08

 

この実験の結果、どちらのグループも、実験前に比べ、細菌のコロニー数が著しく減少しました。キシリトールのグループに比べ、プロポリスのグループは、細菌のコロニー数が著しく減少したことが分かりました。アンケートの結果では、30人のうちの75%の子供が、プロポリスガムに比べ、キシリトールガムがより甘く、美味しかったと答えたことが分かりました。

 

まとめ

 

インドで行われた調査では、プロポリスガムを噛んだ子供は、キシリトールガムを噛んだ子供に比べ、ミュータンスレンサ球菌の量が著しく減少したことが分かりました。味に関しては、プロポリスガムよりキシリトールガムが子供たちに好まれることが明らかになりました。前回の記事でもお話したように、プロポリスの歯磨き粉も、ミュータンスレンサ球菌を効果的に抑えることが示されています。今後は、味の改良など更なる研究が進むことで、子供たちが美味しく食べることができ、虫歯予防もできるプロポリス製品が開発されることが望まれます。

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