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家庭でできるサルモネラ菌の予防対策

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サルモネラ菌

 

夏になると増える病気の一つである食中毒。その原因菌として「サルモネラ菌」が挙げられます。名前だけでも聞いたことがあるという方は多いのではないでしょうか。今回は、家庭でできる「サルモネラ菌」の予防対策についてお話します。

 

サルモネラ菌の特徴を知ろう

 

サルモネラ菌とは?

 

サルモネラ菌は、豚や鶏、牛などの消化管内や、カメなどの爬虫類の腸管にも生息します。また、河川や下水など自然界に広く生息している細菌です。人間には食べ物を介して感染することが多く、食中毒の原因になりやすい菌です。

 

人間が感染すると、吐き気、下痢、発熱などの症状を引き起こしますが、自覚症状もなく体内に菌だけいる、という保菌者の方もいます。サルモネラ菌は、ノロウイルスなどに比べると消毒に弱いという特徴があり、次亜塩素酸ナトリウムなどに加えて、消毒用アルコールも有効です。

 

サルモネラ菌が増殖しやすい温度は37度前後と言われており、夏に感染者が多いのはこのためです。加熱にも弱く、食材の場合、中心部を75度以上で1分以上加熱すれば死滅すると言われています。反面、乾燥や低温に強く、冷凍しても増殖しないものの、死滅もしません。

 

■サルモネラ菌の感染経路

 

では、どのようにして人間に感染するのでしょうか。大まかに分けて二つの感染経路があります。

 

一つ目は、汚染された食品を直接食べるか、まな板や包丁など汚染された調理器具により汚染された食材を食べることによる「食中毒」です。加熱が不十分な鶏や牛、豚などの食肉や、新鮮でない卵を生で食べたことが原因となることが多いです。

 

また、鶏などの腸管内にいるサルモネラ菌が卵の殻などに付着していることもあり、卵の殻からの感染事例も報告されています。サルモネラ菌というと、「食中毒」というイメージもあるので、こちらの感染経路は有名だと思います。

 

二つ目は、サルモネラ菌の感染者や、カメなどのペットから感染した「感染症」としてのサルモネラ菌感染です。サルモネラ菌の感染者が排便後に手洗いや消毒などが不十分で、トイレのドアノブなどに菌が付着し、それに触れることによる手指を介しての感染や、サルモネラ菌を保有しているペットを触った後に手洗いが不十分だったことによる感染があります。

 

手につく細菌

 

■サルモネラ菌の症状

 

主な症状として、吐き気や腹痛、下痢、発熱などが挙げられます。潜伏期間は数時間~72時間で差がありますが、平均12時間ほどです。前述の通り、感染しても症状がでない健康保菌者もいることから、全ての人に典型的なはっきりとした症状が現れるとは限りませんので注意が必要です。

 

お腹の違和感程度で、病院も受診せずいたが、実はサルモネラ菌に感染していたということもあります。

 

卵の殻

 

家庭でできるサルモネラ菌の予防対策

 

サルモネラ菌の感染経路は「食中毒」と「感染症」の二つあると書きましたが、予防法も感染経路によって異なります。サルモネラ菌の特徴を把握して、しっかり予防をしましょう。

 

■食中毒としてのサルモネラ菌の予防

 

サルモネラ菌は加熱に弱いので、鶏や豚、牛などの食肉は75度1分以上と十分加熱してから食べましょう。調理後は、肉を扱った調理器具やキッチンなどもしっかり洗浄、消毒し、手洗いをしたうえで、他の食材が二次的に汚染されるのを防いでください。

 

卵を生で食べる場合は、冷蔵保存されたものを賞味期限内に食べるようにし、サルモネラ菌が付着しやすい卵の殻の扱いには十分注意しましょう。特にひび割れた卵は絶対に生食はやめた方が良いです。少しでも不安な場合や、万全を期すためには、卵も生食はやめ、加熱してから食べると安心だと思います。

 

また、子どもや高齢者は、免疫力も弱く重症化しやすいため、生食はやめた方が安心でしょう。調理後は、食肉を扱った場合と同じく、卵の殻が触れた部分などを洗浄、消毒することや、手洗いを徹底しましょう。

 

■感染症としてのサルモネラ菌の予防

 

とにかく手洗いをすることです。特に公共のトイレなどは、どこに菌が付着しているかわからないので、トイレの後は手洗いを徹底しましょう。また、身近に感染者がいる場合、便器内はもちろんのこと、トイレのドアノブや蛇口などの消毒もしっかりすることが大切です。

 

感染者は使用するタオルなども別のものにし、念のため、入浴も最後にしましょう。下着などもあるので、洗濯物も分けるとより安心かもしれません。

 

また、ミドリガメなどのペットからの感染事例もありますが、カメは糞便などにサルモネラ菌を保有している確率が半数以上と高いです。そのため、水槽内の水が汚染されるので、水を定期的に交換し、エサやりなどでペットと触れた後は手洗いを徹底しましょう。

 

また、犬や猫もカメほどではありませんが、サルモネラを保有している可能性はありますので、糞便の扱いには十分注意し、触れた後にはしっかりと手洗いをしましょう。

 

ペットのカメ

 

まとめ

 

サルモネラ菌についてまとめると……

 

  • 動物の腸内に多く生息しており、食中毒などの原因となりえる。
  • 夏に多く、吐き気、腹痛や下痢などの症状があるが、無症状の人もいる。
  • 加熱に弱く、消毒にも弱いのでアルコール消毒もきく。
  • 低温と乾燥に強く冷凍しても死滅しないが、冷蔵状態では増殖しにくい。
  • 感染予防のために、食材は十分加熱し、調理器具の扱いにも注意する。
  • サルモネラ菌感染者からの感染、保菌しているペットからの感染を予防するために、手洗いを徹底する。

 

以上のことに注意して、サルモネラ菌への感染を防ぎましょう。

 

【記事監修】看護師:渡辺 ひとみ

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