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前立腺肥大に効くノコギリヤシエキスの抗アンドロゲン効果と抗炎症効果

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ノコギリヤシ

アメリカ産のヤシの木の熟した果実のエキスであるノコギリヤシエキスはアメリカやヨーロッパにおいて前立腺肥大症が原因でおこる排尿障害の治療に幅広く使用されています。ノコギリヤシエキスはどのような作用メカニズムで前立腺肥大症の症状を改善させるのでしょうか。今日はノコギリヤシエキスの薬理効果を見ていきたいと思います。

ノコギリヤシエキスの薬理効果

 

前立腺肥大は、前立腺組織の肥大による機械的停止と前立腺平滑筋のα1アドレナリン受容体の緊張亢進による機能的停止を通して、排尿障害や残尿を引き起こします。これまでの研究では、ノコギリヤシエキスは前立腺肥大症に対して抗アンドロゲン効果、抗炎症効果などの薬理効果を示すことが明らかになっています。

 

抗アンドロゲン効果

 

前立腺の発達と成長はアンドロゲンの刺激に依存しています。ジヒドロテストステロンはこの発達と成長を調整するいくつかの要因の一つで、5α還元酵素によりテストステロンから変換されます。この酵素は2つのアイソフォーム(5α還元酵素1,2)を持っています。前立腺肥大症の発達におけるこれらの5α還元酵素のそれぞれの役割はこれまでに明らかにされていません。実験ではフィナステリドが競合的に5α還元酵素2のみを抑制したのに対し、ノコギリヤシエキスは非競合的に両方のイソ酵素を抑制しました。ノコギリヤシエキスに含まれる多くの成分の中で、ラウリン酸とリノール酸は両方のイソ酵素の抑制を示し、オレイン酸は5α還元酵素1に対してのみ活性を持ち、ミリスチン酸は5α還元酵素2に対してのみ活性を持つことが分かりました。しかし、パルミチン酸、ステアリン酸、エステル型脂肪酸、ステロール、アルコールはどちらに対しても不活性でした。

イタリアでDi Silverio F等が行った臨床試験では、ノコギリヤシのエキス(1日320mg)を3か月間摂取した前立腺肥大症患者の前立腺組織の尿道周囲のジヒドロテストステロンが著しく減少し、テストステロンが上昇したことが報告されており、ノコギリヤシエキスは人間の前立腺の5α還元酵素を抑制したと考えられます。

 

抗炎症効果

 

炎症は、犬のホルモン誘発性の肥大した前立腺や人間の前立腺肥大症の研究においてしばしば観察されています。オランダで行われたMahapokai W等の研究では過形成の発達が炎症性浸潤に先行すると結論付けられました。抗炎症効果はノコギリヤシエキスの作用メカニズムの一つです。実際、ノコギリヤシエキスがいくつかの炎症仲介物質に影響することは明らかにされています。ノコギリヤシエキスの抗炎症効果と抗浮腫効果は生体内で示されています。5-リポキシゲナーゼ代謝物の生成は5μg/mL濃度のノコギリヤシエキスにより抑制されます。Breu W等の行った研究で、ノコギリヤシエキスの酸性の親油性化合物はシクロオキシゲナーゼの生合成と5-リポキシゲナーゼ代謝物を抑制したことが証明されています。スペインでVela Navarrete R等により行われた研究では、前立腺肥大症の患者がノコギリヤシエキスもしくは偽薬を摂取し、効果を比較しています。その結果、3か月のノコギリヤシエキスの摂取により患者は”国際前立腺症状スコア(IPSS)”のスコアを改善し、インターロイキン1βと腫瘍壊死因子αの濃度の著しい減少を示したことが分かりました。よって、ノコギリヤシエキスは抗炎症効果があると考えられます。

 

まとめ

 

ノコギリヤシエキスには抗アンドロゲン効果と抗炎症効果があり、前立腺肥大症の症状改善の為に多くの人が摂取しています。排尿障害で悩んでいる方はノコギリヤシのサプリメントを試してみてはいかがでしょうか?

 


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