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ノコギリヤシの成分と前立腺肥大に対する薬理効果

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ノコギリヤシ

前立腺肥大は、40歳以上の男性に見られる症状で、60歳の男性では約50%、85歳の男性は約90%に発症すると言われています。多くの人は、前立腺肥大の症状を改善する為にノコギリヤシのサプリメントを摂取しています。今日は、前立腺肥大に関係する生活スタイル要因と、ノコギリヤシ薬理効果についてお話します。

前立腺肥大症に関係する生活スタイル要因

 

生活スタイルは、前立腺肥大の発症に関係しています。肥満、糖尿病、肉や脂質の過剰摂取は前立腺肥大のリスク要因です。前立腺肥大の発症リスクを減らす要因には、運動、適度なアルコール摂取、野菜の摂取が含まれます。

 

肥満と前立腺肥大

 

脂質、肉、アルコールの過剰摂取は肥満のリスクを増加させます。男性の肥満は、年を取ると皮下脂肪から、内臓脂肪の蓄積に移行します。内蔵脂肪が蓄積すると、脂肪細胞と埋め込まれた炎症細胞は、炎症性アディポカインと、毒性脂質を分泌し始めます。炎症性アディポカインには、インターロイキン-6(IL-6)、腫瘍壊死因子α(TNFα)、ヘパリン結合性上皮増殖因子様増殖因子(HBEGF)、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)、血小板由来増殖因子(PDGF)、ビスファチン、レジスチンなどが含まれます。毒性脂質には、セラミドや内在性カンナビノイドが含まれます。前立腺は、内蔵脂肪によって囲まれていますが、この脂肪は肥満により増加します。

レプチン、IL-6、HBEGF、VEGFなどの炎症性アディポカインは、前立腺組織の成長を促進し、前立腺肥大を引き起こすと考えられます。内在性カンナビノイドの役割は、内臓脂肪による炎症性アディポカインの放出を増やすことです。また、内在性カンナビノイドは食欲を促進します。セラミドの役割は、一酸化窒素の生成を減らす誘導型一酸化窒素合成酵素(iNOS)の機能障害を引き起こし、平滑筋細胞をリラックスさせる能力を減らすことです。

 

内蔵脂肪は、テストステロンをエストロゲンに変換するアロマターゼ活性の性質を持っています。よって、内臓肥満は、テストステロン濃度の減少とエストロゲン濃度の上昇の原因になります。これに加えて、内臓肥満は、性ホルモン結合グロブリンの生産が減少する原因になります。全体的に見て、内臓肥満は、薬理活性のエストロゲンの濃度が上昇する原因になります。老化と内臓肥満によりテストステロン濃度が減少する間、ジヒドロテストステロン(DHT)濃度は一定のままです。これは、内臓肥満がテストステロンからのDHTの合成を増やすこと意味しています。DHTは、前立腺、上皮成長因子、ケラチノサイト成長因子、インスリン様成長因子とトランスフォーミング増殖因子-βの成長を刺激する様々な成長因子の発現を誘発します。 DHTとエストロゲンは、前立腺で細胞増殖を増やし、細胞死を減らす為に一緒に働きます。これは、前立腺質量の増加に繋がります。

 

炎症と前立腺肥大

 

前立腺は、炎症細胞、好中球、マクロファージ、T細胞などの侵入により炎症や痛みを引き起こします。これらの細胞は動脈壁から侵入して、前立腺の細胞外空間に埋め込まれます。TNFαとIL-6は 、マクロファージと好中球が前立腺に侵入する原因になる接着分子の分泌を誘発することにより炎症を引き起こします。マクロファージと好中球は、アディポカイン、ビスファチン、レプチンによって活性化されます。そして、組織に損傷を与える酸素ラジカルを生成し始めます。炎症は、前立腺肥大の要因として認識されています。近年のメタ解析は、非ステロイド性抗炎症薬が、尿流量を改善し、前立腺肥大の症状を減らすことを結論付けました。

 

ノコギリヤシ

 

ノコギリヤシの薬理作用

 

ノコギリヤシには、オレイン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、リノール酸等の脂肪酸が含まれています。実験では、ラウリン酸またはミリスチン酸による処置は、テストステロン誘発性の前立腺肥大で苦しむネズミの前立腺重量を減らしました。臨床試験では、ノコギリヤシに含まれる脂質が、前立腺肥大の治療に有効であることが示されています。ノコギリヤシに含まれる植物ステロールも薬理的活性物質です。植物ステロールは、血中の総コレステロール及び低比重リポたんぱく質(LDL)の濃度を減らします。ノコギリヤシの抗炎症作用は、植物ステロールに起因すると考えられます。これまでの多くの臨床試験で、ノコギリヤシに含まれるβ-シトステロールが前立腺肥大の症状を改善したことが示されています。

 

まとめ

 

これまでの調査は、肉や脂質の過剰摂取や肥満が、前立腺肥大の発症に関係することを示唆しています。前立腺肥大を予防する為にも、生活習慣の改善から始めてみませんか。


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