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ノコギリヤシ、リコピン、セレンの慢性細菌性前立腺炎の治療への効果

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ノコギリヤシ

現在、慢性細菌性前立腺炎の患者の管理は、特に症状の緩和の観点で十分であるとは言えません。今日は、慢性細菌性前立腺炎の治療において、ノコギリヤシリコピンセレンなどの植物成分が、従来の治療薬の効果を高めるのかについてお話します。

慢性細菌性前立腺炎の治療における植物療法の重要性

 

フルオロキノロンによる長期の抗生物質治療は、慢性細菌性前立腺炎の標準的な治療法ですが、短期間での再発及び薬に関係する副作用がしばしば報告されています。この意味で、慢性細菌性前立腺炎に関連する症状を軽減し、再発率を下げる為に、植物療法の使用が増加しています。また、植物療法の利用の増加は、有害作用の少なさや価格の安さにも関係しています。近年、細菌性前立腺炎の治療や防止の為に、ノコギリヤシ、セイヨウイラクサ、ウコンの活性成分であるクルクミンのような植物成分の研究が進んでいます。

 

ノコギリヤシ、リコピン、セレンの慢性細菌性前立腺炎の治療への効果

 

近年発表されたイタリアの研究は、ノコギリヤシ、リコピン、セレン+ブロメライン、メチルスルホニルメタンエキスが、従来の治療薬であるレボフロキサシン(抗菌薬)の効果を高めるのかについて調査しています。実験には、慢性細菌性前立腺炎の患者が参加し、レボフロキサシン500mg+上記の植物成分を摂取するグループ40人と、レボフロキサシン500mgのみを摂取するグループ39人に分かれて14日間続けられました。実験前、実験終了後1か月、6か月に臨床分析及び微生物学的分析が行われました。症状の評価には、前立腺炎症状スコア(CPSI)、国際前立腺症状スコア(IPSS)、生活の質の質問票(QoL)が使用されました。

 

実験前のスコアと実験終了1か月後の追跡調査のスコアの差

 
レボフロキサシン+植物成分 レボフロキサシン
CPSI 17.6 8.4
IPSS 12.2 5.2
QoL 0.31 0.14

 

初めの追跡調査(1か月後)で、レボフロキサシン+植物成分を摂取したグループのCPSI及びIPSSのスコアが著しく改善したことが分かりました。両グループの微生物学的分析の結果に大きな違いは見られませんでした。2回目(6か月後)の追跡調査でも、両グループの質問票の結果に大きな違いが見られました。レボフロキサシン+植物成分のグループでは、1人(2.5%)の患者に、レボフロキサシンのみのグループでは7人(17.9%)の患者に症状及び微生物学的再発が見られたことが分かりました。この実験で、両グループともに1人の患者に、継続の中止やその他の処置は必要ない程度の軽度の副作用(吐き気)が確認されました。この実験結果は、ノコギリヤシ、リコピン、セレン+ブロメライン、メチルスルホニルメタンエキスが、副作用を引き起こすことなく慢性細菌性前立腺炎の患者に対するレボフロキサシンの臨床効果を高めたことを示しています。

 

リコピン

まとめ

 

イタリアで行われた研究で、慢性細菌性前立腺炎の従来治療に、ノコギリヤシ、リコピン、セレンなどの植物成分の摂取を追加することで、患者の症状がより改善したことが分かりました。以前の記事でご紹介したように、従来の治療にノコギリヤシエキスを有胞子性乳酸菌、アルブチンと組み合わせることでも、細菌性前立腺炎の症状がより改善しています。このように、従来の治療に様々な植物成分を組み合わせることで、副作用のリスクの高い合成抗菌薬の使用が減らせるかもしれません。

 

関連記事:ノコギリヤシエキス、有胞子性乳酸菌、アルブチンのサプリの細菌性前立腺炎への効果


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