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ぎっくり腰の原因と対策:対処編【腰痛シリーズ②】

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ぎっくり腰 湿布

自分は大丈夫と思っていても突然に訪れるぎっくり腰。ぎっくり腰になってしまった時の対処の仕方で、後の痛みの度合いや、長引き方が変わってくることをご存知ですか? 今回は、ぎっくり腰になってしまった時の対処法をご紹介します。

 

ぎっくり腰の対処法

 

ぎっくり腰とはどのような状態か

 

前回の記事(ぎっくり腰の原因と対策【予防編】)でも少し触れましたが、ぎっくり腰は正式には『急性腰痛』と呼ばれるもので、筋肉の炎症や神経の圧迫など様々な原因のものがあります。普段あまり動かしていない身体に日常よりも大きい負荷を急に与えたり、疲労が溜まったり、筋肉の血流が悪くなったりすることで起こりやすいという特徴があります。

ぎっくり腰になった直後は、筋肉の炎症を伴うことが多いので、それを考慮した対応が必要になります。例えば、筋肉の血流を良くする為に入浴をすることは、ぎっくり腰の予防をする為には有効ですが、筋肉の炎症が起こった後にはむしろ逆効果になることが多いのです。

筋肉が炎症を起こしている間、患部はプロスタグランジン・ブラジキニンといった炎症物質を放出し、体内で起こっている異常を痛みによって知らせたり、患部を発熱させて免疫機能を高めることで異常に対処しようとします。この炎症物質は患部を中心に広がっていく為、温めたり運動を行うことで血流が良くなると、必要以上に炎症が広がり、痛みの悪化の原因になってしまうのです。

 

ぎっくり腰 腰炎症

 

ぎっくり腰、直後の対応

 

スポーツ選手がアイシングを行うことしかり、炎症がある程度抑まるまではRICE(ライス)と呼ばれる対処を行うことが炎症を悪化させない為には有効です。

R : Rest(安静)

→血流を良くすると炎症が広がってしまう為。

I : Icing(冷却)

→患部体温を下げることで血流を制限する為。

C : Compresshion(圧迫)

→血流を滞らせて炎症物質が広がることを防ぐ為。

E : Elevation(挙上)

→患部を心臓よりも高く上げることで炎症物質が流れていく量を少なくする為。

また、市販の痛み止めの湿布薬やテープ剤、ローション等も皮膚から吸収されて炎症を抑える成分で構成されています。罹患直後のタイミングでは痛みを抑える為にも、RICE(ライス)と上で紹介した薬剤を活用して、炎症の広がりを防ぐことが最重要になります。

 

炎症が治まってきたときの対応

 

ぎっくり腰になってから数日経つと痛みが治まってくるのを感じるはずです。その段階になると炎症物質の放出量が落ち着いてきていると考えて良いでしょう。そうなってきたら炎症を抑える対応とは逆に、血流を促進してこり固まった筋肉をほぐしていくことが重要になってきます。

炎症の程度にもよりますが、数日から数週間たったら日常の動作を積極的に取り入れ、動く機会を増やしていくと早く治ることが多いです。最近ではスポーツ選手もただ寝て休息を取るよりも息が上がらない程度の軽い運動をすると、疲労がとれやすいことが分かってきています。用心しすぎて身体を動かさなくなってしまうと次回の腰痛を起こすリスクが高くなってしまうかもしれません。

積極的な休養(アクティブ・レスト)を意識してできるだけ早く元気な日常を取り戻しましょう!

 

ジョギング

 

まとめ

今回ご紹介した内容は、炎症を抑える内容なので筋肉痛の痛みを抑えるのにも有効な手段です。ぎっくり腰の原因は様々なので、一概に今回の方法が効果を発揮するわけではありませんが、いざという時の対処法として覚えておくときっと役に立つでしょう。

前回ご紹介したコンディショニングも意識しつつ、健やかな毎日を送りたいですね!

 

~前回の記事はこちら~ 

ぎっくり腰の原因と対策【予防編】

 

【記事監修】薬剤師(パーソナルトレーナー): 安野 勇太

 

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