子宮内膜症に悪い栄養素やサプリメント② | マヌカハニーのTCNが送る健康情報サイト
株式会社TCNのホームページへようこそ
株式会社TCN・ストロングマヌカハニー

株式会社TCNの健康コラム
皆様の健康・美容をサポートいたします。

  • フェイスブックアイコン
  • Twitterアイコン
  • LINEアイコン
  • はてぶアイコン

子宮内膜症に悪い栄養素やサプリメント②

カテゴリー:

生理痛

生理痛が酷い、経血が多い、そんな症状があれば、もしかして子宮内膜症かもしれません。放置すると悪化して、生殖機能の低下や不妊に繋がる恐れもありますので早めの対策が必要です。子宮内膜症には、病院での治療の他に食事対策があります。今回は、子宮内膜症悪い栄養素サプリメントをご紹介します。

子宮内膜症に悪い栄養素やサプリメント②

年々、生理が酷くなり、日常生活に支障をきたすような症状があれば、子宮内膜症の恐れがあります。次のような症状があれば、注意しましょう。

・最近生理が酷くなってきた

・生理以外の時に腹部の膨張感や痛みがある

・生理経血が多量で、ナプキンやタンポンから漏れ出すことがある

・生理の経血に、レバーのような塊が混じっていることがある

・生理時以外の時にも出血がある

・性交時に不快感や激しい痛みを感じる

・排便しづらいことや排便時に痛みがある

・生理前、生理後に腹部に違和感がある

・妊娠しにくい体質

このような症状がいくつか当てはまり、症状が酷い場合は病院への受診をお勧めします。症状はそれほど酷くないけれども不安がある場合は、まずは食事で対策していきましょう。

赤身肉を控える

赤身肉には、摂りすぎると健康面に影響がある食品です。子宮内膜症もその一つです。赤身肉は、タンパク質が多いので体には重要な食品なのですが、子宮内膜症では、できるだけ脂肪の少ないタンパク質源が良いとされていますので、別のタンパク質源に置き換えることが得策です。

Parazzini et al. (2013) の研究では、赤身肉やハムなど脂肪の多いたんぱく質源を食べている女性は、肉やハムをほとんど食べない女性に比べて子宮内膜症のリスクが高まるとういうことがわかっています。

Fung et al. (2012) の研究では、赤身肉の摂取は血中のエストロゲン濃度を高めるという結果が出ています。エストロゲンは、子宮内膜症を始めとする多くの婦人系疾患の原因となります。特に子宮内膜症は、エストロゲンの生成で誘発されるといわれていますので、血液中のエストロゲン濃度が高くなることで子宮内膜症のリスクが高まる可能性があります。

赤身肉を始めとする肉類や乳製品には、プロスタグランジンという物質が含まれています。プロスタグランジンは、生理などで不要になった子宮内膜が剥がれ落ちて出血するときに分泌される物質です。プロスタグラジンは、子宮を収縮して、使われなかった子宮内膜の成分を体外へ排出する役割がありますので、通常は、体外に不要物を押し出すための有効な成分です。しかし、過剰に分泌されると子宮が強く収縮され、腹部に痛みを発生させます。子宮内膜症の痛みの原因は、このプロスタグランジンが子宮を収縮させるためだと考えられています。肉類や乳製品のプロスタグランジンが子宮内膜症の痛みを助長させる恐れがあります。

赤身肉は、一部では妊娠しやすくなるという研究結果もあり、異論を呈する声もあります。赤身肉には、鉄分やタンパク質、亜鉛が豊富に含まれているので、これが妊娠には不可欠な栄養素だと考えられるためです。不妊治療などで赤身肉を推奨する医師もいるほどなので、この点においては今後さらに議論が期待されるところです。

赤身肉

まとめ

赤身肉は、子宮内膜症予防としては一般的には控えた方がよいとされている食品です。しかし、赤身肉には、鉄分、タンパク質、亜鉛などが豊富で含まれているので、健康維持には必要な食品でもあります。

子宮内膜症予防としては摂りすぎには注意が必要ですが、これらの栄養素は他の食品やサプリメントでしっかりと補っていくことが大切です。

引用文献

Parazzini, F., Viganò, P., Candiani, M., & Fedele, L. (2013). Diet and endometriosis risk: a literature review. Reproductive biomedicine online, 26(4), 323-336.

Fung, T. T., Schulze, M. B., Hu, F. B., Hankinson, S. E., & Holmes, M. D. (2012). A dietary pattern derived to correlate with estrogens and risk of postmenopausal breast cancer. Breast cancer research and treatment, 132(3), 1157-1162.

※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

※当サイト内の全てのコンテンツ・情報につきましては、可能な限り正確な情報を掲載するように努めておりますが、必ずしも正確性・信頼性・安全性・最新性等を保証するものではありません。また、当サイト内の情報により被る、いかなる損失に対しても責任を負いかねます。尚、お問い合わせにつきましても応じかねますのでご了承くださいませ。


この記事に関連するキーワード


TCNコラム 最新記事

人気カテゴリー TOP 20



TCNコラム カテゴリー TOP20

ページトップへ戻る