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ウコンの効能:クルクミンの関節リウマチへの効果と安全性について

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ウコン

クルクミンは、カレーなどに使用されるスパイスであるウコンに含まれる活性成分です。クルクミンには炎症抑制効果や、関節炎を緩和する効果があると言われています。今日は、クルクミン関節リウマチへの効果安全性についてお話します。

関節リウマチと従来の治療薬

 

関節リウマチは、慢性全身性炎症疾患で、主に体のあらゆる関節に影響し、特に、軟骨と骨の関節構造の進行性破壊を引き起こします。病気を治療しないままにしておくと、20~30%の患者は、診断後2~3年以内に仕事ができなくなる可能性があります。ひどい症状を持つ患者の30%は、古典的などんな治療介入に対しても反応を示しません。しかし、より軽度の患者は、早めの診断と治療から多少の利益を得られる可能性があります。関節リウマチの為の薬物療法には、痛みの処理の為に使用される非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)、グルココルチコイドの関節内投与及び経口投与による低用量治療、疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD)などが含まれます。残念なことにこれらの治療薬の多くは、胃腸出血、血圧上昇、骨粗鬆症の進行、骨髄抑制、肝毒性、眼毒性、過敏症、アレルギー反応、感染症のリスクの増加などの重篤な副作用に関係しています。

 

クルクミンは関節リウマチに効果があるのか

 

2012年に発表されたアメリカのベイラー大学の研究は、クルクミンが関節リウマチに効果的かつ安全に使用できるのかを調査しています。実験では、関節リウマチと診断された45人の患者を、クルクミンを1日500mg摂取するグループ、ジクロフェナクナトリウム(非ステロイド性抗炎症薬)を50mg摂取するグループ、両方摂取するグループに分かれて8週間続けられました。

 

実験前、実験後の疾患活動性スコア(DAS)

 
実験前 実験後
ジクロフェナクナトリウム 6.72 3.89
クルクミン 6.40 3.55
両方 6.44 3.58

 

実験前、実験後の赤血球沈降速度(ESR)

 
実験前 実験後
ジクロフェナクナトリウム 27.08 24.75
クルクミン 28 24.86
両方 28.75 24.92

 

実験前、実験後の視覚的アナログ尺度スコア(VAS)

 
実験前 実験後
ジクロフェナクナトリウム 78.25 39.17
クルクミン 68.57 27.5
両方 77.25 34.29

 

クルクミンの効果

 

実験の結果、全てのグループで、疾患活動性スコア(DAS)の著しい改善が見られたことが分かりました。グループ間で大きな違いではないものの、クルクミンのグループで最も高い改善率(44.5%の減少)が見られたことが分かりました。赤血球沈降速度(ESR)とは、赤血球が試験管内を沈んでいく速度を示しますが、炎症を伴う病気の診断に使用されます。DASの構成要素であるESRは、両方摂取したグループで最も高い13.3%の減少が見られたことが分かりました。痛みに関するVASスコア(視覚的アナログ尺度)は、クルクミンのグループで最も高い59.9%の減少が見られたことが分かりました。

 

クルクミンの安全性

 

有害事象の発生は、ジクロフェナクナトリウムのグループで最も頻繁に発生したことが分かりました。このグループで発生した有害事象には、目の周りの腫れやかゆみ及び視野のかすみ、状態の悪化、血清グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ(SGPT)及び血清グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ(SGOT)の濃度の上昇の3つがあり、おそらく薬の使用によるものと考えられます。クルクミンのグループでは、軽い発熱、咽頭感染症が発生しましたが、クルクミンの摂取に関係がないものでした。両方摂取したグループでは状態が悪化したケースが1件報告されています。

 

関節リウマチ

 

まとめ

 

アメリカで行われた調査で、クルクミンは、非ステロイド性抗炎症薬と同様の効果があり、副作用もなく安全に使用できたことが分かりました。従来の関節リウマチの治療薬で効果が見られない方や、副作用に悩んでいる方は、クルクミンの摂取により症状が改善できるかもしれません。

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