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ビタミンDはビタミンKと一緒に摂ることが大切:ビタミンK欠乏症

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ビタミンD

ビタミンDは大切な栄養素として知られています。同じくビタミンKにも大切な働きがあります。実は、この2つは大きく関与しており、一緒に摂ることがとても大切だということをご存知でしたでしょうか?今回は、この2つのそれぞれの役割と一緒に摂ることの重要性をご説明します。

ビタミンDとビタミンKを一緒にとることがビタミンK欠乏症を予防する

ビタミンDとビタミンKはどちらも大切な栄養素です。ビタミンDは、オイルフィッシュなどにたくさん含まれる栄養素で日光を浴びるのと同じ働きがあります。そして、ビタミンDには、脂肪を吸収して血流へと流してくれる働きもあるので、脂肪分の高い食事を食べても体内に蓄積されることが少なくなります。カルシウムの吸収を促進し、血液中のカルシウムレベルを維持するのにも有効です。ビタミンDが不足すると骨がもろくなり、骨粗鬆症などの原因ともなります。ビタミンKは、葉野菜、発酵豆類、卵黄、肝臓、チーズなどの食品にたくさん含まれています。ビタミンKは、血液の凝固に役立ち、骨や歯にカルシウムを蓄積してくれます。

ビタミンDとビタミンKは一緒に摂ることが大切です

ビタミンDとビタミンKは、どちらもカルシウム代謝には重要な役割があります。ビタミンDの大切な働きは、血液中のカルシウムレベルを維持することです。食べ物からカルシウムの吸収することを促進し、もし十分なカルシウムを得らなければ、骨からカルシウムを取得して、血中のカルシウム濃度を保ちます。カルシウムの適切な血中濃度を維持することは、体を維持するためには大変重要です。しかし、カルシウムが不足しすぎると骨から多量にカルシウムを奪うことになるので、これが骨粗鬆症の原因となります。一方でビタミンKは、骨や歯にカルシウムの蓄積を促進するタンパク質です。軟部組織の石灰化を軽減し、マトリックスGLAタンパク質を活性化します。これが腎臓や血管へのカルシウムの蓄積を防ぎます。そしていくつかの研究で、血管の石灰化の解消にビタミンKが効果があることが示されています(Shea et al., 2006; Hartley et al., 2016)。さらに心臓や腎臓疾患の発生にも良い効果をもたらます(Kalra and Shanahan, 2012; Eddington et al., 2009)。しかし、ビタミンKが欠乏した状態で、高用量のビタミンDを摂取ると、ビタミンK欠乏症を引き起こす可能性があります(Masterjohn, C.  2007)。そのためビタミンDは、ビタミンKと一緒に摂ることが大切です。

ビタミンKの種類

ビタミンKには次のような種類があります。

ビタミンK1(フィロキノン)は、植物に含まれています。特にケールやホウレンソウのような緑野菜にたくさん含まれています。ビタミンK2(メナキノン)は、主に動物由来食品および納豆のような発酵食品に含まれています。ほとんどの摂取は、ビタミンK1が占めています。現在の食事の推奨事項では、ビタミンK1とK2を区別していませんが、 19歳以上では摂取量目安量は女性で90mcg、男性で120mcgとなっています。ビタミンKは脂溶性なので、脂肪と摂取すると吸収が高まります。葉の緑に少量の油を加えたり、脂肪を含む食事とサプリメントを一緒に摂ると効果が上がります。ビタミンK2が豊富な多くの食品は脂肪が豊富で、チーズ、卵黄、肉などがあります。

ビタミンD

まとめ

今のところ、この2つの関連を明確に示す結果はそれほど多くありません。ビタミンK欠乏症は、通常は新生児に多い症状なのですが、大人でもないわけではありません。十分に注意して、ビタミンDとビタミンKは一緒に摂るようにしましょう。ビタミンDもビタミンKも大変健康に良い栄養素ですので、積極的に取り入れていきましょう。(文:宮本燈)

引用文献

Shea, M. K., O’Donnell, C. J., Hoffmann, U., Dallal, G. E., Dawson-Hughes, B., Ordovas, J. M., … & Booth, S. L. (2009). Vitamin K supplementation and progression of coronary artery calcium in older men and women. The American journal of clinical nutrition, 89(6), 1799-1807.

Hartley L, Clar C, Ghannam O, Flowers N, Stranges S, Rees K.(2016). Vitamin K for the primary prevention of cardiovascular disease. Cochrane Database Syst Rev. 2015 Sep 21;(9).

Kalra, S. S., & Shanahan, C. M. (2012). Vascular calcification and hypertension: cause and effect. Annals of medicine, 44(sup1), S85-S92.

Eddington H, Sinha S, Kalra PA.(2009). Vascular calcification in chronic kidney disease: a clinical review. J Ren Care. 2009 Mar;35 Suppl 1:45-50.

Heine, G. H., Nangaku, M., & Fliser, D. (2013). Calcium and phosphate impact cardiovascular risk. European heart journal, 34(15), 1112-1121.

Shea, M. K., & Holden, R. M. (2012). Vitamin K status and vascular calcification: evidence from observational and clinical studies. Advances in Nutrition: An International Review Journal, 3(2), 158-165.

Masterjohn, C. (2007). Vitamin D toxicity redefined: vitamin K and the molecular mechanism. Medical hypotheses, 68(5), 1026-1034.


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