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歯周病はビタミンC不足に関係しているって本当?

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歯周病

歯周病は、痛みを感じることなく徐々に進行する歯茎の感染症で、ひどい歯周病患者は世界の人口の約20%にのぼると言われています。歯の表面で歯周病菌が繁殖しコロニーを形成することで、歯周組織の慢性的な炎症に繋がります。歯周組織の炎症は歯茎の出血、歯周ポケットの形成、歯槽骨の破壊、そして最終的に歯の喪失の原因になります。ビタミンCは結合組織や骨や歯の基盤に存在するコラーゲン線維等の細胞間物質の合成や、感染症への感受性に影響する免疫調整に必要な物質です。よって、歯周病菌への感染防止や歯周組織の再生の為にはビタミンCが必要で、ビタミンC不足が歯周病発症のリスク要因になると考えられます。

歯周病と血清ビタミンC濃度の関係

 

1997年の春に、フィンランドとロシアで、慢性疾患のリスク要因に関する比較調査が実施されました。調査では、ビタミンC濃度の分析と歯周病菌への抗体反応の測定の為に25歳~64歳までのフィンランド人194名、ロシア人237名の血漿と血清サンプルが採取されました。

分析の結果、歯周病原因菌への抗体反応の平均レベルは、アグリゲイティバクター・アクチノミセテムコミタンス、ポルフィロモナス・ジンジバリスどちらの細菌に対してもロシア人に比べフィンランド人は著しく低いことが分かりました。抗体反応とは対照的に、血漿ビタミンC濃度の平均値は、ロシア人に比べフィンランド人が著しく高いことが分かりました。各歯周病菌に対する抗体反応レベルの合計が高い(14EU以上)ひどい歯周病の人の割合はフィンランドで19.1%、ロシアで32.5%でした。A・アクチノミセテムコミタンス、ポルフィロモナス・ジンジバリスが血清陰性(抗体反応が5EU未満)の参加者の割合は、フィンランドではそれぞれ63.9%と56.5%、ロシアは51.5%、18.9%でした。血漿ビタミンC濃度が著しく低い(2.0 mg/liter以下)の参加者の割合はロシアで80.2%、フィンランドで22.2%でした。

 

歯周病菌に対する抗体反応レベルと血清ビタミンC濃度の比較

 
フィンランド(194人) ロシア(237人)
A・アクチノミセテムコミタンス(EU) 4.69 5.23
ポルフィロモナス・ジンジバリス(EU) 5.68 7.61
血漿ビタミンC(mg/liter) 4.46 1.41

 

フィンランドとロシアの参加者のデータを合わせて分析したところ、ポルフィロモナス・ジンジバリスに対する抗体反応のレベルはビタミンC濃度と負の相関性があることが分かりました。ポルフィロモナス・ジンジバリスに対する抗体反応レベルは血漿ビタミンC濃度が≤4.0mg/liter の参加者では平均7.09EUで、>4.0mg/literの参加者では平均5.79EUでした。ポルフィロモナス・ジンジバリスが血清陽性の参加者の割合は、血漿ビタミンC濃度が上がるにつれて減少しました。A・アクチノミセテムコミタンスに関しては同様の傾向は見られませんでした。この結果から、ポルフィロモナス・ジンジバリス感染は低い血漿ビタミンC濃度と関係していることが分かりました。血漿ビタミンC濃度の低さは、ポルフィロモナス・ジンジバリスのコロニー形成か、感染した歯周組織の治療の妨げになっている可能性が考えられます。

 

まとめ

 

フィンランド人とロシア人を対象に行われた調査で、ビタミンC濃度の低さと、歯周病菌への感染が関係していることが明らかになりました。感染症予防や歯周組織の再生の為にはビタミンCが必要です。普段からビタミンCが豊富な食材を摂るように心がけ、サプリメントを活用するなどしてビタミンCを有効的に補いましょう。


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