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キウイフルーツとタブレットのビタミンCの生物学的利用能の比較

カテゴリー:

キウイフルーツ

ビタミンC(アスコルビン酸)は主に果物や野菜に多く含まれる重要な水溶性の微量栄養素です。ビタミンCの生物学的利用能は、腸によって吸収され、体内の代謝プロセスで利用できる割合によって示されます。ビタミンCは食物もしくはサプリメントから摂取できますが、これらの生物学的利用能に違いはあるのでしょうか。

体内でのビタミンCの運搬

 

ビタミンCは、異なる組織分布、吸収動態を示すSVCT1、SVCT2の2つのナトリウム依存性ビタミンCトランスポーターを通して体内で活発に運搬されます。SVCT1は上皮組織に存在し、主にビタミンCの腸の取り込みと腎臓再吸収に対して責任があります。SVCT2は専門的、代謝的に活動組織に存在し、酵素反応や組織を酸化性ストレスから保護するのを助けるために、ビタミンの需要が高い組織にビタミンCを運搬する責任があります。

 

ビタミンCが豊富なキウイフルーツ

 

キウイフルーツはビタミンCが豊富に含まれる果物です。果物や野菜に含まれるビタミンCの生物学的利用能は、抗酸化特性を持つその他の多数の微量栄養素や食物化学成分の影響を受けると考えられます。キウイフルーツにはビタミンEも豊富に含まれており、ビタミンEは動物実験の中でビタミンCを節約することが確認されています。また、キウイフルーツには多数のフラボノイドが含まれており、酸化還元活性のある金属イオンのキレート化やフリーラジカルの直接的な除去を通してビタミンCの酸化を抑制することが報告されています。動物実験では、ビタミンC不足のねずみにキウイフルーツもしくはビタミンCのタブレットを摂取させて生物学的利用能を比較したところ、キウイフルーツの方が同量のビタミンCタブレットと比較して、より高い血清、白血球、心臓、肝臓、腎臓のアスコルビン酸濃度を示したことが報告されました。では、人間に対するそれぞれの生物学的利用能に違いはあるのでしょうか。

 

 

サプリメント

キウイフルーツとタブレットのビタミンCの生物学的利用能の比較

 

ニュージーランドで行われた調査では、キウイフルーツとタブレットのビタミンCの人間の体内での生物学的利用能を比較する実験が行われました。実験には36人の非喫煙者の男性が参加し、毎日ゴールドキウイフルーツ半分を食べるグループと、同等のビタミンCのタブレット50mgを摂取するグループに分かれて6週間続けられました。尿中、精液、白血球、骨格の筋肉のアスコルビン酸は毎週測定されました。食事や飲み物によるその他のビタミンCの摂取は7日間の記録から測定されました。

 

実験前と実験後の各組織でのビタミンC(アスコルビン酸)濃度の比較

キウイフルーツ ビタミンCタブレット
実験前 実験後 実験前 実験後
ビタミンCの摂取(mg/day) 28.6 73.4 31.2 76.7
血清(µmol/L) 22.7 45.5 23.5 51.3
尿中(µmol/24 h) 32.3 70.5 42.8 104.2
単核細胞(nmol/108 cells) 60.5 90.9 38.7 84.5
好中球(nmol/108 cells) 13.7 30.4 21.9 39.6

 

実験の結果、参加者の血清、尿中、単核細胞、好中球、筋肉組織のアスコルビン酸濃度が、実験前に比べ上昇しました。そして、キウイフルーツのグループ、ビタミンCタブレットのグループのビタミンCの生物学的利用能に大きな差は見られませんでした。

 

まとめ

 

ニュージーランドで行われた調査から、タブレットのビタミンCは、キウイフルーツのビタミンCと同等の生物学的利用能があることが明らかになりました。野菜や果物が苦手で、食物でのビタミンCが不足している方は、健康促進の為にもビタミンCサプリメントでビタミンCを補いましょう。

 


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