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ビタミンE欠乏症はビタミンC、長鎖多価不飽和脂肪酸(PUFA)の不足を加速する

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ビタミンE欠乏

ビタミンEは、ラジカル媒介による脂質の自動酸化を防ぐ脂溶性の抗酸化物質で、ペルオキシラジカルを除去する働きをします。これまでにα-トコフェロール(ビタミンE)欠乏は人間や他の動物の運動失調や関連する筋障害の原因になることが報告されています。人間におけるビタミンE欠乏症の神経学的、筋病学的症状は過栄養のビタミンEを摂取することにより緩和されます。

ビタミンE欠乏症はビタミンC不足を加速するのか

 

アメリカで、ビタミンEの欠乏はビタミンC不足に繋がるか調べる為にゼブラフィッシュを使った実験が行われました。ゼブラフィッシュは1年間、ビタミンEを含まない餌を食べるビタミンE-のグループ、もしくはビタミンE(500mgのa-トコフェロール)を含む餌を食べるビタミンE+のグループに分けて行われました。最後の150日間は餌に含まれるビタミンCを3500mg/kgから50mg/kgまで減らしました。ゼブラフィッシュのアスコルビン酸の濃度は定期的に測定されました。

実験の結果、ビタミンE+のグループはアスコルビン酸濃度が半減するまでの時間が55日であったのに比べ、ビタミンE-のグループは34日と短期間でアスコルビン酸が減少したことが分かりました。実験後、ビタミンE+のグループに比べ、ビタミンE-のグループのa-トコフェロールは300倍も低く、アスコルビン酸は半分で、マロンアルデヒドが3倍も上昇していたことが分かりました。

また、ゼブラフィッシュの遊泳行動を評価する為に、タップ刺激による驚きの反応を比較したところ、ビタミンE-のグループに比べ、ビタミンE+のグループが初めの1分間で2倍も長い距離を泳いだことが分かりました。このビタミンE-の魚の鈍い動きは、骨格筋の筋障害に関係していることが分かりました。この結果から、ビタミンEの欠乏はゼブラフィッシュの酸化ストレスを増やしビタミンCの不足を加速し、結果的に筋組織にひどいダメージを与え、筋機能を低下させることが分かりました。

 

魚

ビタミンE欠乏症は長鎖多価不飽和脂肪酸(PUFA)の不足を加速するのか

 

PUFAにはアラキドン酸(ARA)、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)が含まれ、遺伝子制御、膜流動性、膜機能を含む様々な細胞機能において重要な役割を果たします。しかしPUFAは特に脂質過酸化に敏感である為、十分なa-トコフェロールでペルオキシラジカルを除去し、更なるラジカルの増加を防ぎ、ラジカル媒介による脂質の自動酸化を防ぐことで維持する必要があります。つまり、a-トコフェロールが不足すると脂質過酸化が上昇する為、PUFAの減少に繋がります。

上記の実験と同様にゼブラフィッシュをa-トコフェロールが十分に含まれた餌を食べるE+グループと殆ど含まれないE-グループに分けて、1年間の調査が行われました。それぞれの餌にはαリノレン酸、リノレイン酸は含まれていましたが、ARA、EPA、DHAは含まれていませんでした。この実験の結果、ビタミンE-のグループでは、PUFAが著しく減少したことが分かりました。これは、ビタミンEの欠乏により脂質過酸化が上昇し、十分なPUFAを合成する能力が失われた為に、PUFAが減少したと考えられます。

 

まとめ

 

ビタミンEの欠乏は運動失調や筋疾患の原因になります。また、ビタミンEが不足することで、ビタミンC、PUFAの減少にも繋がります。普段からビタミンEが不足しないように、ビタミンEが豊富に含まれる食材やサプリメントでビタミンEを補いましょう。

 

 




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