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亜鉛のサプリは子供たちの下痢の治療に効果があるのか

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亜鉛

亜鉛子供たち下痢の症状を改善する為の新しい治療方法として推進されています。これまでの様々な研究を通して、亜鉛の下痢の治療への効果が明らかになっており、世界保健機関(WHO)及び国連児童基金(UNICEF)により2004年以降推奨されています。下痢の症状時に亜鉛を摂取することで、下痢の存続期間が短くなり、ひどさが改善し、その後2~3か月の下痢の発症率が少なくなることが報告されています。

発展途上国の子供たちの下痢症

 

発展途上国では、5才未満の子供たちの下痢症の発症率が著しく高く、子供たちの主要な死因の一つです。近年の子供たちの急性胃腸炎の治療の主要な進歩は、病気の初期段階での経口補水液(ORS)の導入によるものでした。下痢で苦しむ子供たちの殆どが、体内での微量栄養素貯蔵の減少により栄養失調の状態です。下痢は亜鉛や銅などの微量栄養素の過剰損失に繋がります。よって、下痢の発症は、亜鉛や銅の欠乏を引き起こし、子供たちの栄養状態を悪化する原因にもなります。亜鉛は直接的に腸絨毛(ちょうじゅうもう)、刷子縁膜ジサッカリダーゼ活性、水と電解物の運搬に影響します。下痢発症時の亜鉛の摂取は、下痢の存続期間とひどさを減らし、下痢の症状がある間、そして下痢症状後14日間摂取することで、その後2~3か月間の下痢の発症率を減らすことができると言われています。

 

亜鉛の摂取は下痢の症状を抑える効果があるのか

 

インドで行われた研究では、亜鉛の摂取により、子供たちの便の量や下痢の存続期間を減らすことができるのかを調査しました。実験には、14日未満の急性下痢で病院に入院中の6か月から59か月までの117人の子供を対象に行われ、亜鉛のシロップを摂取するグループ(60人)と偽薬の摂取するグループ(57人)に分かれて行われました。どちらのグループも実験前の症状に大きな違いはありませんでした。

 

急性下痢の子供の1日の平均排便回数と排便量の変化

 
偽薬のシロップ 亜鉛のシロップ
1日目 3日目 5日目 1日目 3日目 5日目
1日の排便回数 10.86 8.05 3.40 10.7 4.06 2.32
1日の排便量 173.4 183.9 148.8 259.6 144.4 80.7

 

それぞれのシロップを摂取し始めてから3日目、5日目の1日の排便回数がどちらのグループも徐々に減少しましたが、偽薬のシロップを摂取したグループでは3日目に26%減少したのに対し、亜鉛のシロップを摂取したグループでは62%も減少したことが分かりました。また、1日の排便量も、偽薬のシロップのグループは、1日目と3日目の排便量に大きな差が見られませんでしたが、亜鉛のグループでは3日目、5日目に著しく減少したことが分かりました。

この実験から急性下痢時に亜鉛を摂取することで、便の頻度と量が減らせることが分かりました。下痢の症状が早めに緩和することで、入院日数を減らすことが可能になります。

 

亜鉛

 

まとめ

 

これまでの様々な研究を通して、亜鉛の摂取が急性下痢の治療に効果があることが示されています。しかし、下痢の治療における亜鉛の導入はまだ多くありません。多くの国では下痢治療の管理ポリシーに、低浸透性経口補水液(ORS)及び亜鉛を追加しましたが、ポリシーの変更による影響は殆ど見られず、発展途上国では適切な処置を受けられない子供たちが未だに多いのが現状です。今後は、教育プログラムなどの実施により、発展途上国の政府や民間の支援団体、村の保健従事者に下痢の症状時の亜鉛の効果に関する教育を行うことで、下痢症に苦しむ子供たちの減少に繋がることが望まれています。

 


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